こんにちは。

ドバイ滞在予定もあと1週間。

今回の滞在目的の一つ、現地のスクール視察についてメモを残したいと思います鉛筆


外国人が在住者の8割以上を占めるドバイでは、インターナショナルスクールが膨大にあります学校

ブリティッシュ系、アメリカ系、インド系など系統やカリキュラムなどは様々地球

各学校で入学を検討中の保護者向けに学校を案内するスクールツアーを随時開催しています。
来年度のみならず、数年先の入学に向けた見学も珍しくないそう。


今回の滞在では、私たちも10校近くのスクールツアーに申込み、日々見学をしています。


自分達のチェック項目としては、

✔︎清潔感があり子供が馴染めそうか
✔︎国際基準のカリキュラムを採用しているか
✔︎ESL(英語を母国語としない子供たち向けのクラス)があるか
✔︎校内設備が充実しているか
✔︎通いやすいロケーションか
✔︎送迎バス、ランチ、制服について
✔︎先生の雰囲気、校風
✔︎学費は予算内か

などなど。

現時点で私たちが希望しているカリキュラムがあるので、それにあった学校をいくつかピックアップして見学しました。


どの学校もそんなに変わらないんだろうなと思っていたのですが、実際訪れてみると、学校や生徒の雰囲気はもちろん、校風や教育へのこだわりなど違いが割と鮮明になり、やっぱり見に来てよかったなと思いました。


国際色豊かさがよくわかるエントランスは一歩足を踏み入れた瞬間からワクワクします地球



学校のセキュリティや感染対策もしっかりしていて、スクールツアーの際にIDやワクチン接種証明(または陰性証明)が必須でした。


どの学校も屋内外の施設が充実していて、遊具も沢山!

灼熱の国なので日除けもしっかりされていました。




もちろん、一年の大半は外に出られないということで、特に屋内設備やプールが充実していました。






見学したスクールは幼稚園から高校までの一貫校が多く、規模が大きい分この時期は感染対策もしっかりされていて、子供たちを少人数グループに分けたバブル式の学生生活を送っているんだそう。




今回は各学校の幼稚園〜小学校低学年のエリアを中心に見学させてもらいましたが、実際に子供たちの授業の様子を見たり、廊下に貼られた作品の数々もとても想像力豊かで興味深かったです。



あらゆる場所に"We are all special"などポジティブな文言やそれぞれの生徒の紹介が貼られ、一人一人の個性や独自性を大事にしているのがよく分かりました。

中にはお城のような外観の学校も。



中にはヤシの木や芝生が広がり、大学のキャンパスのようでした。

ブリティッシュ系の学校ではハリーポッターの世界のように学年を超えて縦割りでいくつかのハウスに分かれて勝敗をきめるようなシステムもあり、優秀な学生は表彰され顔写真ごと張り出されるという競争社会も垣間見れました。


・ランチについて
ドバイでは、全員が給食というシステムはなく、お弁当がほとんどで、カフェテリアで買ったり、事前にランチをオーダーして受け取ることができる学校もありました。

・スクールバスについて
ドライブ中によく見かける黄色いスクールバス。
基本的に外が暑くて徒歩通学が現実的でないため、ほとんどが自家用車通学かスクールバスで通学するそう。
料金は日本のスクールバスの倍近くするイメージ。(月2〜2.5万円くらい)


・学費について
学校によって年間100〜300万円と様々で、学年が上がるに従い学費も上がります。
2人分ともなると上昇率も高くなりそうもぐもぐ


他にも実際にスクールに子供を通わせている在住ママの話も聞いて、スクールの実態がよく分かりました!


数年後はまた状況も変わっている可能性もありますが、現時点で良いなと思った学校がいくつか見つかっただけでも収穫になりました。


まだいくつか見学は残っているので、引き続きしっかり見学していきたいと思います。