ドバイ初日の夕方は、さくっとショッピングモールへ。
 
 
ドバイには多くのショッピングモールがありますが、代表的なのが世界最大の「ドバイモール」とドバイ2位の規模の「モール・オブ・ジ・エミレーツ」
(ドバイモールが1500店舗、モールオブジエミレーツは500店舗と、ドバイモールは破格!)
 

今回は滞在時間も限られるので、パームジュメイラから約20分と近い「モール・オブ・ジ・エミレーツ」へ。
 
 
「モール・オブ・ジ・エミレーツ」は、高級ブランドから日用品まで、なんでも揃うショッピングモール。
 
 
 
 
「その地の暮らしを知るには、まずはスーパーへ行くべし」
ということで、今回の目的は、ドバイ在住者行きつけのスーパー「カルフール(Carrefour)」
 
 
フランス発のスーパーマーケットで、アメリカで言う「ウォルマート(Walmart)」のようなチェーン店舗。
日本にある「コストコ(Costco)」にも近いかな?
(カルフールも過去に日本に進出して撤退したらしい。)
 
スーパーと言っても、生鮮食品から生活用品、家電、おもちゃ、などとにかくなんでも揃い、見ているだけで楽しい場所です。
ドバイでは「カルフール」がメジャーらしく、あらゆるところにありました。
 
 
早速、普段よく買うもので物価をチェック。
 
りんご1kg約260円。(重さ単位だと比較難しい)
 
バナナ1束約280円。これは高め!
 
レタス1個約260円。まぁまぁかな
 
他kg単位のものが多く、勉強不足でうまく比較できず。
 
 
 
そしてメインのお肉、お魚!
 
 
 
精肉・鮮魚は売り場も広くて、オーガニック製品の取り扱いも豊富でした。
 
鶏モモ肉100g約76円。安い!
 
モモ肉よりも、ムネ肉や鳥脚、丸ごとが多かったです。
一羽600〜2500円と様々。
 
牛肉はリブアイステーキが100g250円くらい。
 
イスラム圏なので豚肉は一切ありませんでしたがラムが豊富においてありました。
(豚肉好きとしては残念です)
 
と、全体的に、驚くほど高いわけでも安いわけでも無いという印象でした。
 
鮮魚は水族館のようなディスプレイに、珍しいお魚も間近で見れてエンタメ性もありました。
 
 
ノルウェージャンサーモンは100g約270円。
 

また日本食はこちらでも人気なのか、お寿司や、回転寿司バーまでスーパーの中にありました!
 
 
 
お寿司はツナとサーモンがメインで、1パック約2000円とスーパーにしては割高。
 
日本の調味料などもチェック。
 
 
普段海外で日本の調味料をチェックしないから新鮮。
もちろん割高ではありますが、これだけ充実していたら十分かなと思いました。
 
 
また、観光地とはいえイスラム圏なので、スーパーではお酒の販売はしていませんが、専門店でライセンス(無料でその場でもらえる)を取得すれば購入可能だそうです。照れ(ほっ)
 
ただし、購入できても公共の場では隠すことが義務付けられ、罰則もあるそうなので十分注意が必要。
(ちなみに公共の場での居眠りも罰則対象らしいです。)
 
モールでは、お祈りの時間になるとアラビア語でお祈りの歌が流れたり、文化や宗教の違いも貴重な体験ですね。
 
 
さて、飲食以外のコーナーもざっと回ってみました。
衣料品はセールもありお買い得な感じでゆっくりお買い物したら楽しそうでした。
ロンパース1着210円くらい!!
 
また、UAEは12/2で建国50周年ということで、国旗グッズも多々。
 
(こういうの嫌いじゃ無い。笑)
 
他にも、クリスマスグッズや、インテリア、アウトドア、おもちゃに家電と、見ているだけでも楽しめました!
 
 
 
 
 

そして、今回のモールのもう一つの目的が、ドバイに行くと伝えた時に、真っ先にお勧めしてくれたたデーツ。
 
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かわいい照れ
 
このモールにも店舗があるのを知り、行ってきました!
「Bateel」
 
ずらっと並んでいて、なんとも言えない不思議なおやつ。
栄養価の高いドライフルーツで、黒糖のような濃厚でクセのない甘味が特徴なんだそう。
 
桃おすすめのこちらの商品、
なんと、当時(2015年)からAED155→215と約4割値上げされていました…!
 
1kgとはいえ、約6,500円はなかなか!
でも小分けでお土産にしても良さそうピンクハート
ギフト用のボックスも大小様々ありました。
 
私は甘いものやドライフルーツが苦手なので今回は試食せず、また訪れた際には少しだけトライしてみようかなもぐもぐ
 
長くなりましたが、現地の物価調査でした!
初見の感想としては、スーパーでは日本とそんなに物価は変わらない印象でした。(日本より高いものも安いものもある。)
 
ご参考まで照れ