こんばんは。
れみです
えっと、旅行記がかなりおろそかになっていたので
今さら更新します。
まだ5分の1も行ってない…
ローマに続いて、
というか、ローマの中にある世界最小の国
ヴァチカン市国
面積44ヘクタール、人口わずか1000人ながら、
世界に11億人いるといわれているカトリックの総本山として
礼拝に訪れる信者であふれています。
国というか、寺院と博物館の区画というか、
とにかく国と呼ぶには不思議な場所でした。
まず城壁に囲まれた入口
国の入国口であり、
この中で手荷物検査やパスポートチェックが行われる
肩やひざの露出があると入国を許されません
どんなに暑い日も、そでのある上着かストールを持参しましょう
ヨーロッパの教会では露出に厳しいところが多いです。
あと、学生の方は
日本で国際学生証を発行していくと学割がききます
中に入ると、芸術品の宝庫
収蔵美術品の質と量においては世界随一です
普段あまり美術館とか行かない私ですが、
どこもかしこも迫力ある芸術品が展示されており
目を見張りました。
写真じゃ迫力は通じにくいですが
これは、芸術に興味ある、なしに関わらず
一度は訪れてみるといいと思います。
あと、部屋が1400以上もあり、
20もの博物館、美術館、絵画館からなっているので
ひとまわりするのに相当の時間がかかります。
でも、長時間見学して足と目が疲れて、
最後に訪れる部屋が圧巻
システィーナ礼拝堂
ここは唯一撮影禁止場所です。
(画像は美術館のサイトより引用)
ミケランジェロの『最後の審判』が正面壁いっぱいにあって、
中にはあのE.T.でも有名なこと指と指が合わさった図
これが実際にミケランジェロが天井に描いた絵だと思うと
とても感慨深いものでした。
その才能がゆえに何十年も閉じ込められて製作活動をした
ミケランジェロに同情も抱きつつ…
やっとおわり、足がへとへとなところに、
一度入るとなかなか出られない国でした
あともうひとつの見どころ、
カトリック総本山のサン・ピエトロ寺院は
時間がなくて行けなかったので
もしまた機会があればぜひ行ってみたいです。
では続きはまた今度。
次はヨーロッパで一番好きだったかもしれない、
ヴェネツィアです(まだイタリア)