お疲れ様です。
連休も終わりですね。
毎日お泊りしていっぱい語り明かして楽しかった
広島風お好み焼き(そば2玉)が習慣になってます
やっと落ちかけた体重もまたあがってます。
今日は学生最後の学祭に行った
といっても、在籍しとるアフリカゼミだけ。
ケニア在住の早川千晶さんの講演会と太鼓の演奏会を聞いた。
自分の目でも見たスラムの現実。
シンナーを吸ったり、盗みを働く子供達の残酷な過去。
目の前で自分をかばった父親の首が飛ぶ姿を見た子供。
幼い頃に両親を亡くし、おばに数百円で売り飛ばされ、過酷な労働をさせられた上レイプにあった子供。
ギャングに誘拐され、殺人兵器として育成される子供。
生まれつきエイズに感染し、村中をたらい回しにされ、生きていても苦しみしか感じられない子供。
そんな子供達がストリートチルドレンとしてシンナーで空腹や辛い思い出、そして現実をかき消そうとしている。
犯罪を犯す子供達も多くいるが、生きるためにそうするしかなかった子供を「悪い奴だ」と言うことができるか。
そんな彼らのために早川さんたちは寄付を集めて学校を創立し、いまや10年にもなる。
最初の頃に通っていた子供達も今や受験に合格し、高校に通っているという。
あのあいのり学校も彼女がコーディネーターとして協力されたらしい。
彼女の周りのスラムの人々は、他人のために何かすることを惜しまない。
どんなに貧しくても、「ムリ」「諦めよう」とは決して言わず、
いつも笑顔で何が起きようと「大丈夫」と言うケニアの人々の話を聞いて考えさせられた。
自分がアフリカで何を得てきたかはまだわからんけど、自分が話した子供達の言葉を思い出した。
みんな「夢」を持っとったのがすごい印象的だった。
そして誰もが「勉強をしたい、学校に行きたい」と言っていた。
どんなに小さくても夢さえあれば生きていけるんだと語った子供を思い出した。
アフリカだけじゃなく、世界中で苦しむ子供達がいる。
もちろん日本にも。物質的豊かさがすべてじゃない。
ありきたりの感想だけど、こんな苦しみが少しでもなくなって、
これから未来を担う子供達に明るい希望がもてるようになればいいなと思った。
(マラウィの孤児院の子供達)
大変貴重な話をありがとうございました!
明日からちゃんとゼミの勉強も頑張ります。
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そして…
さっきまで久しぶりに桃クロとご飯たべた
2人は今日はトークショーのイベントに出演したらしく、へとへとだったけど(特に夜行バス帰りのクロ)
なんかひさびさの3人で楽しかった~
お土産渡すの忘れとった…今度ね。
この前はねことも飲んだ~
みんなそれぞれの道を進んで、生き生きしとるね~
幸せになってください