おはようございます
遺伝子ライフプロモーターの江見です


少し前ですが、
民主党、自民党ともにトップを決める投票が行われましたね。

民主党は変わらず、野田さん、自民党は安倍さんになりました。

政治のことは僕はまだまだ勉強中なので、考えを書くことは控えますが、1つだけ思うことを書きます。


独裁者として有名な、アドルフ・ヒットラーについて。

当時、ヒットラーの影響力は、今の政治家とは全く比べ物になりませんでした。


独裁者で、戦争や、虐殺なども行い、不名誉な印象が強いですが、もともとは、民主的な選挙で選ばれた、有能な政治家の一人でした。


彼は、世界恐慌真っ只中、失業率が30%を超え、600万人以上の失業者を抱えた破産寸前のドイツ経済を復興させた功績を持っています。


彼の名前、「アドルフ」はとても人気のある名前となり、自分の子供にアドルフと名付ける親が非常に多かったようです。



今の日本に、「佳彦」や「晋三」と名付ける親がいるでしょうか?

おそらくいないのではないでしょうか。

むしろ、戦後、アドルフが不名誉な名前となったように、多くの親は佳彦や晋三という名前を避けるかもしれません。


今の日本は、当時のドイツほどではないのかもしれませんが、非常に切羽詰った状態です。


トップの人気だけで政治を語ることはもちろんできませんが、
当時のドイツ国民のように、トップを信じ、誇りに思う国民が増えることで、国民ひとりひとりのモチベーションはあがるのではないでしょうか


組織を動かすためには、戦略などももちろん大切ですが、結局は組織に属する人のモチベーションだと思います。


ごちゃごちゃ難しいことは抜きにして、分かりやすく国民のモチベーションをあげる努力をしてほしいなぁと思います。