おはようございます
遺伝子ライフプロモーターの江見です
今日は、精子の冷凍保存についてと思っていたのですが、読売新聞の一面に衝撃的な内容が書かれていたので、そちらに変更しました。
その内容とは、
「妊婦血液でダウン症診断。制度99％。価格は約20万円前後」
これは、非常に衝撃的な出来事です。
今まで、おなかの中にいる赤ちゃんの、遺伝子や染色体異常を知るためには、
おなかに針を刺し、羊水を取り出す羊水検査と、
母体の血清マーカーがメジャーでした。
羊水検査は、わずかですが流産のリスクがあり、日本では義務化されていません。
（ヨーロッパなどでは高齢主産の場合は義務化されています。）
母体の血清マーカーでは分かる異常の種類、精度の問題がありました。
今回の母体の血液を採取し、そこにわずかに含まれる胎児のDNAを検査するので、非常に精度が高く、リスクも低い画期的な方法です。
羊水検査と比較すると妊娠の早いタイミングで実施可能ですので、選択肢が増えそうです。
今日の新聞によると、この検査では、ダウン症の他に2種類の異常が分かるようです。
母体の血液から胎児の遺伝子異常を検査する。
また一歩遺伝子の可能性が広がりました。
遺伝子ライフプロモーターの江見です
今日は、精子の冷凍保存についてと思っていたのですが、読売新聞の一面に衝撃的な内容が書かれていたので、そちらに変更しました。
その内容とは、
「妊婦血液でダウン症診断。制度99％。価格は約20万円前後」
これは、非常に衝撃的な出来事です。
今まで、おなかの中にいる赤ちゃんの、遺伝子や染色体異常を知るためには、
おなかに針を刺し、羊水を取り出す羊水検査と、
母体の血清マーカーがメジャーでした。
羊水検査は、わずかですが流産のリスクがあり、日本では義務化されていません。
（ヨーロッパなどでは高齢主産の場合は義務化されています。）
母体の血清マーカーでは分かる異常の種類、精度の問題がありました。
今回の母体の血液を採取し、そこにわずかに含まれる胎児のDNAを検査するので、非常に精度が高く、リスクも低い画期的な方法です。
羊水検査と比較すると妊娠の早いタイミングで実施可能ですので、選択肢が増えそうです。
今日の新聞によると、この検査では、ダウン症の他に2種類の異常が分かるようです。
母体の血液から胎児の遺伝子異常を検査する。
また一歩遺伝子の可能性が広がりました。