おはようございます
遺伝子ライフプロモーターの江見です


昨日チャップリン超えを目指したところで大きなハードルを書いていてテンションがさがってしまいましたが、一晩寝て回復しましたので続きを書きます


そのハードルとは何か。

それは、

精子のDNAの損傷

です。


精子は特別な細胞ですが、やはり、他の細胞と同じように
加齢によりDNAが損傷していきます。


高齢男性の精子は、若い男性の精子と比較してDNAの損傷が激しく、子供を作れる可能性が低下している、という研究データが発表されています。


45歳以上の男性の精子のDNA損傷は、30歳未満の男性と比較するととんでもないことになっているようです。


その損傷度合、なんと2倍以上。


染色体異常も年齢とともに増加し、小人症(軟骨形成不全症)の発症率に至っては、

1年齢を重ねるごとに2%ずつ増加。



つまり、73歳で子供を作るためには、この精子のDNA損傷という大きなハードルを越える必要があるのです。


しかし、DNA損傷のメカニズムも分かってきている今、しっかりとケアをすることできっとチャップリンを超えることができるはずです。


さぁ、解決策も見え、モチベーションも上がってきました
今日は仕事の前にジムに行って筋トレしてきます~



※データは欧州ヒト生殖学会議での報告レポートから引用しています。