おはようございます!
遺伝子ライフプロモーターの江見です

今日は僕が大好きなポルシェと僕の昔の出来事を話したいと思います。


東京に住みだして気づいたのですが、かっこいい車って実は街中に溢れていて、そんなに見かけて感動するものでもありませんよね。


しかし、僕の実家は香川県で、東京に比べるとかなり田舎に住んでいました。

ですので、街中でスポーツカーを見るなんて、一年に一回あるかないか、の一大イベントだったんです。


ベンツやBMWといった高級車も走ってはいるのですが、スポーツカーがなぜか少ない

今は分かりませんが、当時は本当に見かける機会がありませんでした。


ですので、当時全然車に興味がありませんでした。

だってかっこよくないんだもん

飛行機のほうが100倍かっこいいって思ってました



しかし、

あれは、15の夜ですかね、

僕の考えを100パーセント変える出来事があったのです。



僕の目の前にシルバーのベンツが走っていました。

そしてそのシルバーベンツを、

えっ、なんや今の、

っていうスピードで追い抜いた、黄色いボディ。


ただでさえ、変わった形、カラフリーな車が少ない中で、どぎつい黄色、しかも後ろから見たらウ○チみたいなあの形。


それが僕の当時の狭い価値観の中でお金持ちの象徴として君臨していたベンツを颯爽と追い抜いて行ったんです。


マージっかっこいい


ポルシェを始めてみたとき純粋に思いました。
こんなにかっこいい乗り物があるなんて!幼心に感動しました!!

そのときから僕のスポーツカーへの憧れが始まりました!


大学進学と同時に東京に来て、(最初は横浜でしたが)
友達もろくにおらず、都会の冷たさに触れ、泣きそうだった時期に心を和ましてくれたのは、1日に何回も本物のスポーツカーを見ることができたことです。


こんな感動を少しでも多くの子供たちに味わってほしい。
それだけで日本は夢を持つ若者が増え、いい方向に進むのではないかと思っています。

そして、次々とかっこいい車を生み出してくれるメーカーに感謝です。

写真は、昨日見かけたアルファロメオです。
アルファロメオはそんなに好きではなかったのですが、この車は本当にかっこいい
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アルファロメオ