小さな小さな、でも確かな世界。 |  『本日のすごくよい。』

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の紹介と感想を主にのんびりやっていこうと思ってます。

休憩時間。
そこには『どこに育つ根拠などあるのだろう?』
とかそんな疑問すら
湧かすのを拒むように
小さくてもたくましい世界が広がっていた。
いや、正確には広がってなどいないのだが
しかしそこには
確かに1つの世界が
確かに存在している。
逞しいとはまさにこれである。
そこには
植物の育つ要素など何一つ見当たらない。
むしろ生えている事すら
不思議なのだが
なぜか不自然とは
感じない。
それはまるで
『昔からこいつらは
こういうやつなんだ』
と言わんばかりに安心を感じる。
それでいて美しい。
なんて素晴らしいんだろう。
しかし何故こんなにも
美しく感じるのだろう
緑と背景のレンガ色の
コントラストか?
それとも周りとこの小さな世界の大きさの比率か?
いや
違う。

これはこの小さな生命達が懸命に慎ましく
しかしなににも逆らわず
太陽に向けて
高く手を伸ばしている。
その姿勢や生き方が
感銘を引き起こしているのだろう。


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