大切な人が
この世に一人でもいれば
人は生きていけるんじゃないかな
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前回
のつづきです
声優の勉強をするお金
半年間で15万円
借りよう
親友ちゃんに
貸してもらえるか
きいてみよう
と思い立って
ついに
その電話
大切な人が
他界して
生きてく意欲が
足りないよう
と愚痴る
ただひたすら
聴いてくれる
親友ちゃん
私
「ねぇ
15万円あまってない?」
親友Kちゃん:以下緑色
「?」
私:以下ピンク色
「ごめん
突然これだけじゃ
わかんないよね」
「いろいろこの記事を参照
考えて
この身体で人生継続しようと思って
何をしたいかな
って思ったときに
声優になる勉強を
ちゃんとしてみたいなって思って
代々木アニメーション学院の
社会人コースが
週1で
半年間で
15万円なの
それで
貸してほしい
貸してくれたら
このお金を
Kちゃんに返すまでは
生きていないと…
って
生きる動機に
なるかなと思って
だから
貸してほしい
15万円
あまってない?」
「あまってる
あまってる!!」
「ありがとう!
ほんとにいいの?
じゃあ、死のうと思ったら
死ぬ前には
口座に振り込んで
返しておくね!
それからにする!」
「それ、振り込んであったら
ぎゃっ!!
ってなるからやめて!
返してくれるときは
直接会ってにしよう
振り込むから
口座送ってね」
「ありがとう」
といって
金曜日の夜だった
その電話を
終えました
翌日の午前中に
土曜日だったけど
ネットバンキングで
振り込んでくれていました
彼女のために
ひとまず
生きよう
と思ったのでした
後日
私は
その声優の勉強をするための
親友からの大切なお金を
別のことで
つかってしまいます
なにやってんの?!
でも
それがきっかけで
だいぶ元気になり
死ぬとしても
親友に
お金を返してから!
と思っているので
今日も生きてます
ちなみに
私が不慮の事故などで
返す前に
他界してしまったときのために
エンディングノートに
「Kちゃんから15万円借りました
○○銀行 口座番号△△△△△△△に
返しておいてください
ごめんなさい」
と書いてあります
結局、親に甘える
エンディングノート
これです
長かった三部作
読んでくださって
ありがとうございます
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