本日命日の義父のお墓参りをすませ、自宅に戻って来ました。
みなさまは、どのようなお正月をお過ごしでしたか~
休みの間、何冊か本を読みました。
まずはこちら、「詩聖の王子」
詩聖の王子 イエスによる福音書 (ソフトバンク文庫)/ソフトバンククリエイティブ
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マグダラのマリアの人生を再構築してみせた「待ち望まれし者」
そしてニ作目となる「待ち望まれし者-愛の書」の続編です。
聖なる血脈を継ぐ「待ち望まれし者」がメディチ家の秘密と幻の福音書に迫る壮大な歴史ロマンです。
イエスの磔刑から時代は進み、1400年代。
イエスの真の教えを守り、後世に残そうとしてきた聖墳墓教団と、ルネッサンス芸術に隠された聖なるメッセージを、芸術家たちのパトロンであり擁護してきたロレンツォ・デ・メディチを軸に描かれていきます。
歴史の断片を組合わせ命を吹き込まれた小説なので、もちろん学術的規範からはずれているところもありますが、伝えようとしていることは真実だと思います。
それは感じるものであり、私たちのどこかで知っているものです。
文中にはサンドロ・ボッティチェリやダ・ヴィンチ、ミケランジェロなども登場します。絵画の中にはシンボルやメッセージが隠されていたということが分かると、また違ったものが見えてきます。
画集「女像」から。
実はこの画集は、私が㈱ノエビアに勤めていた時(もう20年近く前になりますが)社員に1冊づつ配られました。
絵画は大好きで手放さずにいたのですが、この小説で事実とすることを理解するために存在していたのかと思うほど、ぴったり。
聖母マリアを中心に数多くのルネッサンスの絵画が191点収められています。
これは、バブルの申し子と言っても過言ではないほどの贅沢な画集です^^
「今までの美術書と言う概念にとらわれない本である。美しいものを美しく、楽しいものを楽しく、崇高なものは気高くと素直に感じてもらえる本である。」本書より。
絵画全体ではなくポイントだけをトリミングし、撮影された数々のマリアたち(女性)。
自ずと、その表情からは優美さと知性、神なる側面が滲み出してきます。
「神聖なる女性が、ずべての女の人の心(ハート)と精神(マインド)と行動の中に蘇ってくることを私は信じ期待しています。
彼女すなわち大いなる宇宙の母が天から降りてくるというのではなく、現在女性が選んで生きる生き方、将来選ぶであろう生き方を通して、彼女はその声を聞かせてくれるということです。」 マグダラのマリア
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