今日は出張でワンちゃんのホメオパシー相談に行って来ました。
ララちゃん16歳。
腎不全になっています。
食事はほとんどとれず、点滴をしていました。
すでに病院でできる処置もなく、おうちでゆっくりさせてあげましょうという、獣医師の判断だったようです。
私がお邪魔した時は、リビングのお布団に横になっていました。
とっても、だるそう。貧血になっているそう。
呼吸もゆっくり。少し制限があります。
目や鼻も乾いて、目は少し白濁してきています。
許可をもらって、少しだけ波動調整もさせてもらいました。
実は動物には初めて。だけど理屈は同じでしょう
やりながら、ララちゃんの気持ちがわ~っと伝わって来た。
ハートがきゅ~っとなってるの。
悲しい・・・つらい・・・
自己卑下・・・?
飼い主さんに心当たりを聞くと、数日前にご主人と喧嘩したそう。
喧嘩になると、ララちゃんのことが上がるんだって。
でも、もっと以前からの根深い「悲しさ」があります。
動物は本当に繊細に飼い主さんの気持ちを分かっているんです。
特にララちゃんは、飼い主さんが独身のころから大事に大事に飼っているので、心のつながりがとっても強いようでした。
ララちゃんが生まれてからのタイムラインを見ると、「悲しみ」や「別離」「恐怖」「不安」っていうキーワードがいっぱい出てくる。
ペットって基本的には、生後2.3ヶ月でお母さんから離されるんだよね。
そこで、分離や悲しみや不安がベースにできますね。
波動調整をした後は、自分からお布団から出てきて、私のお膝の上に来てくれました
すごい。動けたよ。かわいい
飼い主さんに、ララちゃんの適応レメディーと飲み方をお伝えしました。
お話しの度に泣かれている飼い主さんにも、レメディーを。
そして「ホメオパシーは自然の法則に従う」というお話しをさせて頂きました。
つまり、ホメオパシーは延命を目的としていないということ。その子にとって自然で一番いい状態を、選択するということ。
心が解放され、安心と愛でララちゃんが満たされますように