感覚と感情を分ける。 | さらなる進化のみちへ

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「感覚」と「感情」について・・・


「感覚」は単に感じること、皮膚感覚や味覚・嗅覚・聴覚・視覚などの感覚器を通して肉体に感じる感覚刺激。それから、もっと精妙な内なる感覚。


「感じる」ことは、環境や状況に対しての情報を伝える。


私たちは中立的な「感覚」に対して、知らず知らずのうちに「いい悪いの判断」で反応してしまいがちです。


単なる情報に対してビックリマーク


「感情」は「感じ、集めた情報」をもとに、その人それぞれの経験や記憶、潜在意識(集合無意識も)にもとづいて意味づけしたものなんだよね。



例えば、人によっては

「今日は雨だ・・・憂鬱だな」とか

「うるさい子供がいる・・・・イライラする。」

「部屋が散らかっている・・・・落ち着かない。」

「ダンナが何にもしない・・・イラッとくる。」とか

「話してた相手が困惑している・・・私何かした?」

「○○なのは・・・私が○○だから(否定的に)」


とか・・・思い当たりませんか?



色んなものに意味づけしているよね~

まずは、「感覚」は単なる情報。

一呼吸おいて感情体に否定的反応をおこさせないように。



「部屋が散らかっている・・・」

「やらなきゃいけない、片付けや仕事がてんこ盛り・・・」

なんて時は、感情が反応しそうになったら、数を数えながら、ひとつひとつ片付ける行為に集中。動作を観察。


これ、私が考えたんだけど、お勧めです。

ヴィパッサナ瞑想をアレンジして、家事をしながらの瞑想法。

思考を停止させる方法です。



あまりにも強い感情体の反応は、肉体の場にも大きな刺激を与えます。


心配や不安、ショックな出来事から胃が痛くなったり、胸が締付けられる、動悸など、

または、怒りから、頭に血が上ったり、心臓の締付け頭痛など、感情体の反応と肉体は深く結びついています。