性のことを伝え始めた頃に読んだのだけど
理解出来なかった《タオ・コード》
私が性のことを伝え始めたきっかけは
女性が美しく幸せになるために
体を整えて欲しくて
体のことを伝えてきたのですが
だけど体が変わったとしても
女性としての幸せは完成されない？？
そんなことを薄々感じ始めたからでした。
色んな女性を考察して（主に年上の方）
性を受け入れている女性は潤ってるし
健康的だし活き活きしていて美しい。
女性の幸せには幾つかの構成要素があって
数々のピースを合わせ完成させる
パズルのようなものだとしたら
性も女性の幸せに必要なピース。
まさに最後のピースが見付かった気持ちでした。
当時の私は《性》を快感を得るもの
と表面的にしか捉えてなかったのだけど
この快楽の向こう側にはきっと何かがある
それを見たくて仕方なかったし
うっすらと見えるような見えないような
そんな向こう側をずっと見ようとしてました。
だから答えを見せてくれる本が
時間を経てまた手元にやって来ました。
性の本質が書かれている本でしたが
でもあまり理解出来なくて処分したのですが
快楽の向こう側を見ようとし続けてたら
また来てくれた事にありがとうと思うのです。
その内容を少しづつ書いていくのが
《性の本質を見るシリーズ》
今日はその①です。
性と聞くとセックスを連想しますよね
私もそうです。
この本では
昔の中国の思想家老子が残した老子書が
実は性のことを語っていて
老子が伝える道（タオ）は
性（性行為）を意味する暗記語で
人の道を説くのに性？？？
だからなぜ性と人本来の生き方が
直結しているのかを書いていきますね。
老子書の道について書かれた一章の
暗号化された裏の訳は
私はこれから性の秘密についた語ろう
かといってあなた方がよく行う
うつろいゆくセックスについて
語りたいわけではない
究極の性とはこの宇宙を生み出した
名前すらない本質だ
だから情欲的次元を越えて
性なるものの本質を観るんだ
あなた方が知る粗野な性の悦びを越えた
はるかなる至福世界がその先にあるのだよ
それこそが究極の性
すなわち森羅万象を抜き超えた
真の至福の領域なのだ
（途中省略）
老子が言う道＝性とは
宇宙そのものの意識の分身
天地創造の根源のこと。
性とは大いなる宇宙とつながることである。
大いなる宇宙や万物との一体化は
尽きることのない至福の世界をもたらし
本源から調和をもたらすということ。
異性と一時的に一体化するセックスは
宇宙との一体化の疑似体験
だからこそ多くの人がその先に至りたくて
異性とつながりを疑似体験として求めるのだと。
まさに〜ふむふむ。
となる内容ですが
当時の権力者たちに消されないよう
後世に伝えようとした原版の老子書を元に
書かれています。
東洋のタオコードと
西洋のダヴィンチコード
性の真実はいつの間にか消されているのです。。
この性の本質をシリーズとして
また少しずつ書いていきますね。
私も自分の体と経験からを通して考察しよう。
この内容についても
骨盤底筋セミナーでお伝えしていきます。
考察の結果も含め、笑
どんな時もあなたがあなただけの輝きを
取り戻すことを応援しています。
南 智芳
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