彼と私のお酒の選び方の違い

４０代からの美しいカラダと美しい人生のつくりかた
《奇跡のスタイル美人メソッド》

スタイル美人プロデューサー
南智芳です。



先日彼が佐賀で買ってきてくれたお酒が
素晴らしく美味しくて。

山田錦の純米吟醸をワイン樽で貯蔵した日本酒。


ワインのような日本酒なのかと思いきや
口にした時の香りはウイスキーのような
膨よかな香りがふんわりと

何とも言えない豊かな味わいでした。


美味しすぎて味わいながら飲んでいたので
珍しく１本を開けずお開きに。

２人でも大抵１本は空くし
もっと空くのも普通ですが。


４合瓶の半分ほどを残し冷蔵庫へ。



次の日晩に湯豆腐をしたので
またこのお酒を飲みたくて
一応彼に飲んで良い？とLINEを送って確認。


その時点で既に注いでましたが、笑


ダメと言われても飲むけど、と追記すると
智芳のために買ったお酒だから好きなだけ飲んでね、と。


そかー
やっぱり好きなだけ飲んで良いんだと思いつつでも一人で飲んでいる時に
確かに美味しいんけど
あれ？昨日ほどじゃないなあ。。


何でだろう？？とあとで思い返して
あっ一緒に飲んでいたから美味しかったんだってことに気付いて。

以前だったら

一人でも美味しいものは美味しいし
美味しくて一人で飲みきってしまうってこともありましたが。


一人で飲んでそれほど美味しくないって
今までなかったことでした。


これは別に彼が大好きという話ではなく
一緒に居るからこそ感じるものがあるってことが
やっと分かったのかもという話です。


彼がお酒を買う基準は
私が喜ぶこと

私がお酒を買う基準は
自分が喜ぶかどうかってことにも気付いて。


先日彼の誕生日の前に近所のお店で
イタリアのボジョレーを見つけ

あっこれ前にバーで飲んだ時に
彼が喜んでたワインだって買って帰って

よくよく考えると気に入っていたのは
私だったというオチで、笑


お酒を買う時に選ぶ基準がそもそも違っていて、きっとお酒だけに限らず大体においてそう。


私は私が嬉しいもの
（相手のためにと思っても結局自分のためだったこともしばしば、笑）

彼は私が喜ぶもの


だから彼を好きというより
彼が私の喜びを見たいというエネルギーが
私には嬉しく感じていたことだったのでした。


もちろん好きではありますが
そのエネルギーを受け取れるからこそ
彼のことを好きと言えるのです。


以前なら一緒に居ることに
あまり喜びや感謝を感じてなかったから
自分の感じ方の変化に驚きつつ。


一緒だったから美味しかったことに気付いて
そんな自分にびっくりしてるって彼に送ると

素敵な女性だったらそう思うんじゃない？と。


そう、私素敵な女性でなかったし
女性でさえなかったのです、笑


外側と性別が女性であっただけで
それは男性性の思考で突き進んでいたから。


色んな心境や行動の変化があって
女性の感じる力や受け入れることを
少しずつ取り戻しているこの最近です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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