《奇跡のスタイル美人メソッド》
スタイル美人プロデューサー
南智芳です。
昨日は鞍馬山へ。
岩垂里美さんの鞍馬・貴船ツアーに参加させて頂いて。
私はいつもさとねえとお呼びしています。
数年前にツアーでなく個人でお願いして
鞍馬寺と貴船神社に参拝しました。
それからも鞍馬へは一人で行くこともあって
私の中で時折また訪れたくなる場所の一つです。
今回はツアーに参加しましたが
数年前の自分だったら絶対参加することがなかったツアーという形。
他の参加者さんががいらっしゃるツアー。
私は私だけのペースで歩きたいし行動したい
人のペースに合わせるなんて出来ない自分でしたから。
だから知らない誰かと一緒に行動することが自分の選択肢になかったのです。
それとテキパキ出来ないことが嫌いでした。
テキパキが信条だった私は
人を待つことなんて出来ないし
絶対に合わせられないとも思っていました。
でも今回鞍馬に行きたいと思った時に
自然とさとねえのツアーを思い出していました。
調べてみると
近い時期に開催もあったので
すぐに申し込みました。
行きたい、の勢いだけで
あまり考えずに申し込んだものの
時間が経って気がかりになったのが足のことでした。
退院から２ヶ月後に一人で鞍馬山に登れたのですが
その時よりも動きにくくなっていることも感じていたから。
それでも行きたい、の気持ちの方が出てきたので
もしダメだったらロープウェイもあるし
本当に無理だったら引き返すことも考え
一応のことをさとねえに伝えました。
そして他の参加者さんへ迷惑は掛けたくないと思っていました。
行きの電車の中で
お伝えしておいた方がいいと思って
足が動きにくいので時折休むかもしれないこと
その場合気にせず進んで欲しいこと
それを皆さんに言いました。
そして鞍馬山に登っていく時
やっぱり階段や急な上り坂に息切れを覚えて。
その間ちょこちょこと休みを入れてくださって。
だから足を撫でてゆるめながら登ることが出来ました。
本堂でお参りを済ませて少し登ったところにある木の根道へ。
前回台風の影響で被害が出て
封鎖されていたところですが
今回は行けて嬉しかった
私がまた来たかった場所でした。
ここへ登る途中
坂が急なのと木の根が出ていて足場が不安定なとこもあってやばい、大変だなあと思っていたら
スッと助けを差し伸べてくださる他の参加者さんの手が私の前にありました。
あまりにも自然に手を差し出してくださったので
私もすんなりとその手を握っていました。
そしてリュックを持つよ、と声を掛けて持ってくださった方もいらっしゃいました。
身軽になって差し出された手を握って登りながら
自分が温かさの中に居ることを感じ
優しさは自然に受け取って良いんだということを肌で感じて涙が出そうになりました。
ここでお昼ご飯を食べて
皆さんともお話をして。
その後貴船側に降りたのですが
これが思った以上にきつくて。
退院後の前回は下ってなかったのと
病気の前は大変だった記憶もなかったので
ここまで大変な下り坂だと思っていなくて。
木の根っこも出ていて足を下ろすのも難しい所の連続で
元気な時は何でもなかった道が想像以上に大変でした。
するとまた優しい手がすんなり私の前に差し出されて。
迷うことなくその手を握って下りて行きました。
私のリュックもまた主催のさとねえが
他の方のガイドもあるのにも関わらず持ってくださっていて。
途中足が辛くて下を見た時も怖いし
途中でやっぱり無理かもと感じたことも数回あって。
だから最後まで下りれた時
すごい山を下山してきたような気分で嬉しかった。
でも貴船を歩いていたら足がガクガクして歩けなくて座り込んでしまいました。
だから皆さんが貴船神社に行かれている間
一人で休憩。
私は自分で色んなことをこなせる事がすごいことだと思っていてこれまで来ました。
効率性や生産性を最優先に
仕事でも家庭でもそうして動いてきて
そのために思考ばかりを働かせていました。
だから自分のできない部分を見せたくないと思っていたし
出来ないことは格好悪いと思ってもいました。
足が思うように出なくて
何度かつまづいたりもして
手すりにつかまって必死に歩いている自分は
以前の私からしたら格好悪いし情けない姿でしかありませんでした。
でももうそんな自分も仕方がないと受け入れたら
人の優しさも
人に頼ることも受け入れて良いんだと
自分の中にすーっと入ってきました。
自分の不完全さや弱さをダメだと思って
それを埋めるために完璧な自分になろうと病気の前は行動してきました。
でもそうじゃなくても良いって教えてくれた病気になったことでの経験。
すぐにはそうは思えなかったけど
一年掛かってようやく少しづつ自分を解放できている今。
自分を許す
自分を認めるって
深いところで自分が一番自分に対して求めていること。
自分を愛するって許して認めたその先に出来ること。
帰りの電車の中でも座席を譲ってくださって本当に有り難かった。
ありがとうございました✨
今回鞍馬に行ってエネルギーが変わったのを感じたことがあったのでまた書こうっと。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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４０代からの美しいカラダと美しい人生のつくりかた
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鞍馬寺と貴船神社に参拝しました。
それからも鞍馬へは一人で行くこともあって
私の中で時折また訪れたくなる場所の一つです。
今回はツアーに参加しましたが
数年前の自分だったら絶対参加することがなかったツアーという形。
他の参加者さんががいらっしゃるツアー。
私は私だけのペースで歩きたいし行動したい
人のペースに合わせるなんて出来ない自分でしたから。
だから知らない誰かと一緒に行動することが自分の選択肢になかったのです。
それとテキパキ出来ないことが嫌いでした。
テキパキが信条だった私は
人を待つことなんて出来ないし
絶対に合わせられないとも思っていました。
でも今回鞍馬に行きたいと思った時に
自然とさとねえのツアーを思い出していました。
調べてみると
近い時期に開催もあったので
すぐに申し込みました。
行きたい、の勢いだけで
あまり考えずに申し込んだものの
時間が経って気がかりになったのが足のことでした。
退院から２ヶ月後に一人で鞍馬山に登れたのですが
その時よりも動きにくくなっていることも感じていたから。
それでも行きたい、の気持ちの方が出てきたので
もしダメだったらロープウェイもあるし
本当に無理だったら引き返すことも考え
一応のことをさとねえに伝えました。
そして他の参加者さんへ迷惑は掛けたくないと思っていました。
行きの電車の中で
お伝えしておいた方がいいと思って
足が動きにくいので時折休むかもしれないこと
その場合気にせず進んで欲しいこと
それを皆さんに言いました。
そして鞍馬山に登っていく時
やっぱり階段や急な上り坂に息切れを覚えて。
その間ちょこちょこと休みを入れてくださって。
だから足を撫でてゆるめながら登ることが出来ました。
本堂でお参りを済ませて少し登ったところにある木の根道へ。
前回台風の影響で被害が出て
封鎖されていたところですが
今回は行けて嬉しかった
私がまた来たかった場所でした。
ここへ登る途中
坂が急なのと木の根が出ていて足場が不安定なとこもあってやばい、大変だなあと思っていたら
スッと助けを差し伸べてくださる他の参加者さんの手が私の前にありました。
あまりにも自然に手を差し出してくださったので
私もすんなりとその手を握っていました。
そしてリュックを持つよ、と声を掛けて持ってくださった方もいらっしゃいました。
身軽になって差し出された手を握って登りながら
自分が温かさの中に居ることを感じ
優しさは自然に受け取って良いんだということを肌で感じて涙が出そうになりました。
ここでお昼ご飯を食べて
皆さんともお話をして。
その後貴船側に降りたのですが
これが思った以上にきつくて。
退院後の前回は下ってなかったのと
病気の前は大変だった記憶もなかったので
ここまで大変な下り坂だと思っていなくて。
木の根っこも出ていて足を下ろすのも難しい所の連続で
元気な時は何でもなかった道が想像以上に大変でした。
するとまた優しい手がすんなり私の前に差し出されて。
迷うことなくその手を握って下りて行きました。
私のリュックもまた主催のさとねえが
他の方のガイドもあるのにも関わらず持ってくださっていて。
途中足が辛くて下を見た時も怖いし
途中でやっぱり無理かもと感じたことも数回あって。
だから最後まで下りれた時
すごい山を下山してきたような気分で嬉しかった。
でも貴船を歩いていたら足がガクガクして歩けなくて座り込んでしまいました。
だから皆さんが貴船神社に行かれている間
一人で休憩。
私は自分で色んなことをこなせる事がすごいことだと思っていてこれまで来ました。
効率性や生産性を最優先に
仕事でも家庭でもそうして動いてきて
そのために思考ばかりを働かせていました。
だから自分のできない部分を見せたくないと思っていたし
出来ないことは格好悪いと思ってもいました。
足が思うように出なくて
何度かつまづいたりもして
手すりにつかまって必死に歩いている自分は
以前の私からしたら格好悪いし情けない姿でしかありませんでした。
でももうそんな自分も仕方がないと受け入れたら
人の優しさも
人に頼ることも受け入れて良いんだと
自分の中にすーっと入ってきました。
自分の不完全さや弱さをダメだと思って
それを埋めるために完璧な自分になろうと病気の前は行動してきました。
でもそうじゃなくても良いって教えてくれた病気になったことでの経験。
すぐにはそうは思えなかったけど
一年掛かってようやく少しづつ自分を解放できている今。
自分を許す
自分を認めるって
深いところで自分が一番自分に対して求めていること。
自分を愛するって許して認めたその先に出来ること。
帰りの電車の中でも座席を譲ってくださって本当に有り難かった。
ありがとうございました✨
今回鞍馬に行ってエネルギーが変わったのを感じたことがあったのでまた書こうっと。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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