《奇跡のスタイル美人メソッド》
スタイル美人プロデューサー
南智芳です。
昨日前職のことを少し書いたので続きです。
前職のリラクゼーションサロンへは
はじめはアルバイトとして入りました。
子供もまだ小さかったので働ける時間が限られていたので。
多分時給８００円台で。
少しして社員として働けるようになって
そこから少しして店長として店舗を任されるようになって。
９～１７時勤務 土日休み
その分の給与は少なかったけどこの条件での待遇が有難くて。
店舗は２０時までの営業で他のスタッフはもっと残っていたのでいつも一番早く出勤していました。
前日の処理やその日の準備をするために。
そして上から任せられた売上を上げられるための管理
他のスタッフとのやり取りや
新人のスタッフの教育などもあり
とても必死に日々を過ごしていました。
強揉みのマッサージをしていたのでそれ自体で自分の身体がガチガチだったし
数字が苦手な私はパソコンの前に座るたびに胃がキリキリして常に胃痛
胃薬もよく飲んでいました。
さすがに胃がやばいなあと感じても休めなかったので胃カメラの検査で麻酔が抜けきらずフラフラのまま出勤したり
高熱が続いて出勤していたけど
実は肺炎だったり
自分でもびっくりするくらい痩せ出したりと。
身体がボロボロでよく持っていたなあという状態でした。
でも自分の中でやりがいを感じて
責任感も全うしたくて頑張っていました。
その様子を見た当時付き合っていた人から
『頑張っても一緒やで
会社の歯車の一部なだけやから
ほどほどにした方が良いよ』
と何度か言われて。
そのアドバイスに腹が立って聞き入れなかったけど
辞めた後にこの言葉は正論だったなあと気付きました。
そこから経営者が変わって
方針も変わったときに突然呼び出され
南さんに任せてても良くならないから
また一社員として働いてくださいと言われその経緯が分からなかったのですが
その場でだったら辞めます、と告げました。
経営者が変わったことと一緒に働いていたスタッフが何故か私の有りもしない報告を上にしていたことが後に発覚。
だから店長を降ろされたのです。
それから辞めるまでの１ヶ月間
出勤するのは辛かったけど
後処理と引継ぎをしながら
私の有りもしない報告をしたスタッフもきっちり締めてやりました。
辞めると言ってから悔し過ぎて寝れない日が続いて
夜中に目が覚めて悔さから一人で泣いてました。
あれだけ会社のために頑張っていたのに
何も報われてない。。
そして次の仕事を探そうとした時に
もう誰かに雇われて働くのは嫌だ
と強く思ったのは覚えています。
だったら雇われるのではなく
自分で始めようとレンタルサロンでの活動を始め今の形になりました。
悔しい出来事だったけど
これがなかったらまだ会社の為に一生懸命働いて
自分よりも会社や誰かのために身体も心も疲弊していたでしょう。
だからすごく悔しい思いをしても
これは私が自分で仕事を始めるための出来事だったから全て良し。
ネタもいっぱい出来たし。
そしてよく頑張っていたなあ私、とも思います。
前職のサロンがある駅が近いので
通ることも良くあるし
お昼にふらっとご飯を食べに行くこともあってその時のことを思い出します。
お昼ご飯を食べに出る余裕なんてなかった勤務時代だけど
今は仕事がない日のお昼を外で食べる時はたいていビールがお供、笑
今は自分がしたいことを
したいときに出来る仕事のかたち。
あの悔しい出来事があったからの今。
だからあの締めてやったスタッフにもありがとうとは思わないけどよくやってくれたねとは思う、笑
そして今だったら自分以外の何かのために労力を注ごうとも努力しようとも思わない。
労力も努力も自分のためだけでいいと分かったから。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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ルミアスルーム
大阪市西区立売堀５－１－１１－１２０５
地下鉄阿波座駅６番出口上がってすぐ
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