美しいカラダと美しい人生のつくりかた
《奇跡のスタイル美人メソッド》
スタイル美人プロデューサー
南智芳です。
ご訪問ありがとうございます。
随分前になりますが
先月末に退院して自宅に帰って
しばらくしてソファ横にある本を
何気なく手にした時、
涙が止まらなくなりました。
それは胎内記憶を研究され
広めておられる池川明先生の本でした。
思いつきで開いたページにあった内容。
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子供の愛が
おかあさんの寿命を延ばすことがあります
見えない世界がわかる方から
不思議な話を聞いたことがあります。
人の寿命は正確に
いつと決まっているわけではなく
人生の節目節目に
あの世に還ることになるかも知れない
時期があるそうです。
大きな問題がなければ
無事にその節目を通過し
生き延びることができるのですが
何らかのきっかけで節目に穴が空いてしまうと
そこに差し掛かった時
ふっと亡くなってしまうということです。
けれど命の光が強くなると
その穴を無事に通過することができるのです。
子供の親に対する愛情は
そんな穴をふさぐ強い力があるそうです。
雲の上からお母さんを助けるために
やってきた子どもの愛に応えて
お母さんが子どもを心から愛すると子どもは
お母さんにいっそう愛を送れるようになります。
すると素晴らしい循環が生まれて
お母さんのいのちのひかりが増し
人生の節目に穴が空いていたとしてもふさがれます。
そこでお母さんはその時期に
命を落とすことはなくなるのです。
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入院してしばらくすると
脳の炎症がどんどん広がって
自分の状況をまともに思考することが
出来なくなっていました。
子供たちを残して来ているので
もちろん早く帰りたくはありましたが
どれ位で帰れるのか見通しもつかないし
体が良くなっていく気配もなく、
もしかすると悪くなっていくんじゃないのか・・
日に日に体に力が入らなくなっていった時
次第に気力すらも同じように
抜けていく感覚がありました。
そんな時に娘と電話で話した時の一言が
私の意識を大きく変えてくれました。
『お母さん、早く帰って来て欲しい』
絞り出したような涙声での一言でした。
この一言だけで
私が不在になってどんな気持ちで
毎日を過ごしているのかが伝わってきました。
娘はこれまで私に泣いて
何かを訴えたことは記憶にないので
この時の響きは鮮明に耳に残っています。
何としても帰る、という決意に
私の意識を向けてくれました。
【胎内記憶】の根底にあるのが
生まれる前にどんなことを経験したいか
人生のシナリオを自分で決めているということ。
だからどの親から生まれるかをも
自分で選んで決めて生まれて来たということ。
急に入院したことで何の準備もなく
子供２人で生活をさせることになって。
ごめんね、という気持ちは勿論あったけど
申し訳ないという気持ちは
できるでけ持たずに居ようと過ごしていました。
私という親を自分たちで選んで来たことは
分かっているはず、と。
何もかも分かって選んでくるそうですが
昔のすぐキレる沸点の低い私を知った上で
よく選んでくれたもんだとも思いましたが、笑
幸い夏休みに入って母親の元で
みてもらうことが出来たのですが
よく２人でこの期間を過ごしてくれたなぁと。
そして３人で過ごせることが
どれだけ嬉しいことかにも
改めて気付かせてくれました。
一時帰宅で２ヶ月ぶりに自宅に帰った時。
久しぶりに帰宅すると
息子は料理上手になっていました。
池川明先生の本。
子供とも一緒に読んでいます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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万年ダイエッターから卒業する４０代からの
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