時間が無い・忙しい人必見!業務効率化を実現する文字起こしとは? | 面白珍遊記

面白珍遊記

どうも^^

取材やインタビュー、会議の議事録作成などで必須のテープ起こし

こうした場合、内容やスケジュール、予算にもよるが、会話の内容を録音した上で「テープ起こし」として専門業者にアウトソースするという選択肢も考えられる。もちろん時間をかけて自力でテープ起こしをする方法もあるが、複数の案件がバッティングするような状況においては、テープ起こしの作業は、アウトソースが可能な唯一の工程でもある。外注に任せることで自分は別の作業に注力するという選択肢も、候補の一つとして持っておいてよいと思われる。取材やインタビューだけでなく、会議の議事録作成や全体朝礼における社長の講話のテキスト起こしなどについても同様だ。

 もっとも、およそ1分200円前後といわれる単価に見合った成果物が得られるのかどうかは、実際にやってみないと分からないというのが正直なところだ。ばく大な時間と費用を費やした結果、自力で行うのに比べて著しく低いクオリティであれば、そもそも外注に出す意味がない。また業者の当たりはずれも、1回きりの発注ではなかなか判断しづらい上、仮に複数の業者を比較するにしても、異なる音源データをもとに判断するのはナンセンスだ。比較するのであれば同一の音源データで比較しないと意味がない。

 そんなこともあり、仮にテープ起こしの外注に興味を持つ立場であっても、実際に依頼した経験は皆無という人が大多数ではなかろうか。かなりニッチな分野での話であり、関係ない人にはとことん関係ない話だろうが、筆者の周囲でもテープ起こしを外注に出してみたいと漏らすライターや編集者は多い一方、実際に出してみたという話はほぼ聞いたことがないのが現状だ。

そこで今回は、1本の音源データをもとにしたテープ起こし作業を、専門業者発注し、、テープ起こしをアウトソースする場合のコツを探ってみたhttp://www.mojiokoshi.net