おはようございます。



本当にこういうニュースは怒りがこみ上げます。



加害者に対してはもちろんです。



そして市役所。どうしても市の対応が適切だったと思えません。



女性の交際相手である松原容疑者が、女性の実子である3歳の男児にシャワーで熱湯をかけ死亡したという事件。



それまでに何度も保育所や周囲の母親たちや同僚が市に対してSOSを出しているにも関わらず、防げなかったこの事件。



懸命に男の子を救おうと周囲の大人たちが市に訴えてるにも関わらず、市と児相は「緊急性は低い」と判断し、警察に連絡しなかったと。



実際に男児にはそれまでアザやたんこぶができ通報されており、



しかし市の面接のときにはアザは確認されなかった、なので面接をしながら「見守る」と判断する市役所。



アザができないように虐待する暴力もたくさんあります。



さらに、殺害された男の子の母親が交際している男性とDVの関係性であることは、周囲の大人たちの「母親の様子」から推測されます。



DVの関係性では、被害者が周囲から孤立するようコントロールされますし、場合によっては加害者を擁護する発言をすることもあります。



母親に接触できない、仕事まで離職、段々と母親である女性が周囲から孤立状態になっていたと推測されますし、



松原容疑者に逆らえない支配関係のあるなかで、



母親である女性一人では、当然ながら子どもを守ることができません。



連携して介入していく必要性があった今回の事件で、市や児相が緊急性が低いと判断し「見守る」と判断した根拠は何なのか。



事件の時系列を見ても、「見守る」と判断された理由がよくわかりません。



殺害された男の子が助けてもらえず苦しみ続けてきた時間はとても長く感じられたのではないかと思います。



市や児相があまりにも他人事ではないかと疑ってしまいます。



私たちは虐待の通告義務があり、DVも児童虐待も社会問題であり、



夫婦間の問題とか、他人事ではなく、



私たちの税金を投資し、被害者を守るための支援をしています。



これまでの目黒区の虐待事件、野田市の虐待事件を知っていれば防げたのではないでしょうか。



私が以前大分市役所の連携会議の際に時間がないなかお伝えしたのは、



DVと児童虐待は必ずと言っていいほどセットであるということ。



市役所の職員はどの部署でも日々DVの家庭と接触しているということ。



だから知識を身に付け、適切に対応をしていくことをお願いしました。



市役所の職員の皆さまにはぜひDVや虐待を見抜く力をつけてほしいです。



今回は摂津市で非常に残念な結果となってしまい、本当に心が痛みます。



このような事件が繰り返されないように社会が変わってほしいと願います。



今日も読んでいただいてありがとうございました。