皆さんおはようございます。
大分県は台風が過ぎ去った後も強風が続き、今朝もまだ少し強い風が吹いています。
本日もDVのニュースが朝流れていました。
「”メタノール中毒死殺人事件”家庭内暴力警察に相談 スマホには顔面に暴行のあとも」などというニュースです。(『yahoo!ニュース』よりタイトル引用)
朝のニュース番組でも流れていましたが、夫婦間の殺人のニュースを報道する最後に、「現在動機については調査中です」などといった言葉で大体締めくくられますが…
動機については、量刑に影響するからそういうふうな言い方をするのだと思いますが、
DVを知っている私たちからすれば、「それはDVだからです。」の一言に尽きます。
こうやって殺人という最悪の結果につながるのだから、DV被害者を救う支援をしていかなければならないのです。
ここで「どうして別れなかったのか」「離婚しなかった二人も悪い」など、当事者を責めたり、偏見が起きがちなのですが、
一般的にDVは別れようとするときに、その暴力の程度が大きくなるのです。
別れることが難しいのです。
別れるときに殺されるるリスクが高くなるのです。
だから被害者は別れられないのです。
ここからは事実かわからないので、あくまでも一般的な加害者の特徴をとらえた私の憶測ですが、
被害者が助けを求め相談しても、
それをDVでないと見せるためにあとから加害者が相談先に弁解したり、
被害者が嘘をついているとか、
被害者こそ暴力をふるうのだと言ったり、
DVでなくただの夫婦げんかだとしたりして、
加害者は自分がいかにちゃんとした人間で、DVを隠したり、他者に被害者が助けを求めても信じさせないようにコントロールすることがとても得意です。
加害者は周囲にいい人として思われていることが多いです。
それだけDVをしている人には見せないようにコントロールすることが上手なのです。
よって事件後に周囲の人は加害者を「いい人だったのになぜ」「そんなふうには見えなかった」と言うことが多いです。
「警察に加害者も相談していた」という報道もされていて、
私からすれば、被害者の訴えた暴力を相談された警察の人たちに信じ込ませないように
加害者が後から警察に自分こそ被害者だとか、
妻のほうが頭がおかしくなっていて とか、
DVではなくただの夫婦喧嘩です など、
警察の人にDVでないと信じ込ませ、加害者が警察を味方にしてしまった可能性もあります。
そして被害者が相談したことに対しまた被害者にDVを繰り返し、誰にも相談しないようにしていた可能性も考えられます。
とにかくこの日本はDVについて知らなすぎます。
だからこそ、家庭内の殺人や暴力は減らない。
どうして殺人を犯したのかではなく、どうやったら防げたのかを考えてほしい。
ぜひDVを知ってほしい。
助けるべき命を助けないどころか、皆さんがコントロールされ、結果被害者から見れば加害に加担してしまう形になる。
そんなことはあってはならないです。
被害者が声をあげても結局助けてもらえない日本はもう終わりにしたい。
とにかく皆さんがDVを知って、真剣にDVの対策に取り組んでほしいと願います。
今日もお読みいただきありがとうございます。