みなさん、こんばんは。


私の街でも桜が見頃になりました。


疲れも出やすい季節ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


今日は募集のお知らせです。


私たちと一緒に活動してくださるファシリテーターを募集しています!


DV被害者支援のための加害者プログラムを実施しているアウェアにて、毎年デートDV防止プログラムのファシリテーターの養成講座を実施しています。


ファシリテーターのネットワーク(アウェアFネット)は全国に広がり、全国各地に200名以上いらっしゃいます。


私もこれまで数々の勉強会や団体に参加してきましたが、ここでの学びは目から鱗でして、このネットワークの皆さんとのつながりも心地よく感じています。


お申し込みは4月9日(火)までです。

子どもたちをDVの加害者にも被害者にも傍観者にもさせないためにも、

ジェンダーの不平等さを解消するためにも、
ぜひ学んで気づいていただきたいです。

活動する気持ちが今はなくても、

今、そして未来を生きる人たちに学んでほしい知識と情報が盛りだくさんです。

まずは4月・5月の講座を受けていただくことでも良いと思います。

その後、デートDV防止プログラムファシリテーターをじっさいに目指される方、

DVの被害者支援、加害者プログラムの実施者を目指される方の講座へと進むことができます。

下記アウェアのHPより転載します。

デートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座
◇講座の内容◇
【前期】ジェンダーと暴力に関わる基礎知識
アウェアのプログラムの狙いを確認し、その魅力であり根幹となるジェンダーの知識をしっかり学びます。ジェンダーについて、そしてジェンダーに基づく暴力(GBV)としてのデートDVとDVの基礎知識と最新情報を、座学だけでなく、グループワークを通して身につけられます。

【中期】GBVについての幅広い知識の習得と当事者の声を聴く
当事者(デートDV経験者・DV家庭で子ども時代を過ごした方)やプログラム実践者(デートDVや加害者プログラム)から直接話を聴く機会があります。さらに、セクハラを含むGBVと教育をめぐる世界の動向や日本の法制度、性教育、児童虐待とデートDV防止プログラムとの関連など発展的で包括的な内容を学びます。

【後期】ファシリテーターになるための実践による学びの総仕上げ
ファシリテーターとしての具体的な心構えなど実践に向けた情報を得た後、前期・中期で学んだことを咀嚼し、実際にアウェアの教材を使ってアウトプットする時間です。実践者の立場に立つことが学びの深い定着につながります。

◆講座修了後アウェアの認定を受けた方は、正式に「アウェア認定デートDV防止プログラム・ファシリテーター」として各地でアウェアのプログラムを実施することができます。認定を受けた方には50分の中学生向け、90分の高校生向けパワーポイントのデータ(説明付き)をお渡しします。

◆認定を受けた方は全国に現在230名近くいる認定者たちの会「アウェアFネット」の会員となり(年間会費1万円)、学習機会が提供(無料・有料)されます。認定を受けた年度のみ会費無料です。

◆認定更新のためには毎年「アウェアFネット」が主催する「フォローアップ講座」(2日間の講座で参加費は無料)に参加必須ですが、毎年充実した内容で好評です。DV防止教育に携わる人々の継続学習の輪にあなたもぜひお入りください。いっしょにDVと性差別のないジェンダー平等社会をめざしましょう。

※前期中期は「ジェンダーに基づく暴力 DV・デートDV基礎研修」を兼ねて開催します。そのため、前期中期修了後には、「DV被害女性プログラム・ファシリテーター養成講座」に進むことができます。
また、「DV被害女性プログラム・ファシリテーター養成講座(前期)」 修了後には、「DV加害者プログラムを学ぶ研修Ⅰ」に進むことができます。

※「DV被害女性プログラム・ファシリテーター養成講座」(前期)は2年以上のDV被害者支援経験を持つ方、あるいは同等の経験があるとアウェアが認めた方については、受講が免除されます。免除を希望する方は事前にご相談ください。ご相談は https://aware-jp.com/contact/ まで。

今日も読んでいただきありがとうございます。