こんにちは。

 

今月も開催します。DVにより子どもと引き離されたお母さんたちが語れる場「ほっこりお茶会」。

 

3/18(月)の夜です。オンラインで無料です。

 

母親が子育てをするもの。

 

そんなジェンダー規範があるからこそ、子どもと引き離されて暮らしている女性たちは苦しみを抱えがちです。

 

そしてジェンダーに基づく暴力であるDVに、こどもが利用されることがよくあります。

 

加害者が被害者を苦しめたり逃げないようにするために、

・親権を奪うと脅す

・実際に子どもと引き離す

・子どもに会わせないようにする など・・・

 

さらに家庭裁判所もDVを理解していないために、子どもの親である加害者に監護者を指定することがあります。

 

子どもと引き離されてしまった被害親は

 

・離れて暮らす子どもの被害のケア

・加害者による支配的な養育

・情緒的な関わりができない加害親や暴力を選択する親のもとに子どもがいる不安や心配

・自分の被害のケア

・面会交流を通しておこなわれる支配(いやがらせ)

・引き続き加害者と連絡をとりあう心理的な負担

・自分の安全のための転居や転職・復職

など・・・

 

被害者の側がその負担や責任を抱えなければいけません。

 

ジェンダーの不平等さを当たり前とする日本だからこそ、DVに理解がなく被害者が責任を負わせられ、ここまで苦しめられるのだろうと思っています。

 

同じ境遇の方はたくさんおられます。1人ではありません。

 

もし皆さんのまわりにDVで子どもと引き離され、苦しんでいる女性の方がいらっしゃいましたらご案内ください。

 

申込フォームはこちらから
 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます。