こんにちは。



皆さんに報告ですが、YouTube動画を作りました。



念願のYouTuberデビューです笑



以前から動画を作ろうと思っていたのですが、



その大変さになかなか手がつかず、



しかしDV加害を見て見ぬふりはしたくないと思って、



勇気を出して試行錯誤して、



慣れない私が頑張って寝不足になりながら動画を作りました…!



今ニュースを騒がせているキャンドルジュンさんの支配欲の強い会見を見て、



恐怖を感じたり、



DVモラハラの被害を思いだし体調をくずしたり、



社会の反応に怒りを感じている方もいらっしゃると思い作成しました。



この動画ではどうしてこの会見がDVを思い出させるのかについて説明しています。



よろしければ不馴れさも含めてぜひ見てやってください。

(DVの内容を語っているのでDVのトラウマがある方は注意されてください!)

 

DVをする人の多くは、相手が自分から離れていくときに、相手が逃げないように支配を強化(暴力をふるうなど)します。


自分から離れないように 自分はいい人、自分はこんなにも彼女を想ってきた と言って被害者にも周囲にもそう思わせようとコントロールします。


それらをすることで、周囲から加害者自身が悪いと気づかれないようにするため、思われないようにするためです。


さらに離れていく被害者に屈辱を味合わせ、精神的におとしめるために暴力をふるう手段として、周囲に言いふらすということをします。


具体的には、

周囲の人に
「彼女は頭がおかしくなった」
「浮気をしている」
「病気なんだ」
と言いふらし、


周囲に彼女がおかしな人と思わせ、孤立させます。


被害者である彼女が彼のことを悪く言っても、信じさせないようにするため、


彼女に味方をつけないようにするためです。


DVは自分の思いどおりに相手をコントロールすることです。


このとき、被害者はみんなが彼をいい人と思い、彼の言うことを信じ、コントロールされているので、さらに怒りや恐怖を感じます。


一般的なDV加害者であれは、


彼女が逃げそうになったら"友人""知人""親戚""家族"などに言いふらすのです。


具体的には

わざわざ加害者本人が近所の家をまわって「彼女病気なんで会わないほうがいいですよ」と言いふらしたり、


友人知人に連絡して「彼女頭がおかしいから連絡きても無視してね」といいふらす、


子どもが通う保育園幼稚園学校まで言って「うち離婚するんですよ。彼女頭おかしくなって。だから連絡とらない方がいいです。」と保護者をつかまえ言いふらすなどです。


しかし被害者が芸能人の場合はメディアを使ってそれらをすることができる


と最近の芸能人のニュースをみてつくづく思っていますし、


それらはかなり悪質ですし、名誉毀損や侮辱罪などの犯罪になるのではと思います。


ちなみにこの会見のなかでも


彼女のことを
「彼女は心が不安定」「豹変してしまう」「自分自身を制御できない彼女」「彼女がひどい人にななって」「彼女が暴走」などという言葉を使って、彼女を表現しています。


そうやって彼が彼女をおかしな人だと思わせようとする意図が伝わってきます。


日頃からストーカー殺人、夫婦間の殺人など、


DVをDVとして報道することをしないメディアのあり方、


DVだと気づかず、暴力だときづかず、加害者を容認して報道してしまうメディアのあり方、暴力性に疑問を感じます。


加害者は嘘を息を吐くようにつきますし、


事実と嘘を巧妙にまぜて、まるで事実かのように話します。


認知の歪みもあります。


加害者にみなさんもコントロールされないように、


DVに加担しないように気を付けてほしいです。


もっと伝えたいことがたくさんありますが、



それはおいおい動画を少しずつ作って伝えていこうと思います。



早くこの社会がDVに気付き、



真剣にDV対策に取り組んでくれる社会になるといいなと思います。



そして被害にあわれている方が安全な環境で過ごされ、



サポートが受けられるようにしてほしいと思います。



そしてDV加害者には法的な強制力を持った加害者プログラムの受講が必要だと思いますし、



DV加害者にならないためのデートDV予防教育は必須だと思います。



今日も読んでいただきありがとうございます。