すっかり桜も満開で、春らしくなってきました。



そんななか、昨日今日とお仕事が終わってからの時間帯にDV被害にあっている方々、お2人の家庭裁判所での話を聞かせていただきました。



毎回ですが、司法のDVの無理解さや軽視する姿勢に憤りを感じています。


DVの家庭に子どもがいればそれは児童虐待。


安全安心に暮らす子どもの権利を司法は尊重してほしい。


離婚に至るまでのDVや虐待の実態を司法では軽視されてしまう。


司法こそが虐待を容認しないでほしい。


どうすれば司法のジェンダーバイアスに基づく考え方や運用のルールが変わるのかいつも考えています。


私にできることは、デートDV防止教育で対等で尊重できる関係性を築ける人を増やすこと。


無意識なジェンダーバイアスに気づいてもらうこと。


ほんとに小さい積み重ねかもしれないけど、


でもジェンダーの不平等さの解消に向けて自分ができることを少しでも続けていく必要性を被害の話を耳にするたびに強く思ってます。


今日も読んでいただきありがとうございます。