あと数時間で今年も終わります。



今年は私にとって、本当にたくさんの勇気をいただいた一年でした。



DVの未然防止教育も当時は不安と苦しさのなかで開始しましたが、毎回先生たち生徒さんたちそして行政の職員さんたちの言葉に、前に進む勇気をもらいました。



さらに被害者の方々にお話を聞かせていただき、その苦しみを乗り越えながら生きる強さにとても勇気をもらいました。



私の活動を支持してくださる方々にも支えられ、やっぱりこれはこの社会に必要なことだと再認識でき勇気をもらいました。



そして講座の依頼もたくさんいただき、チャレンジする機会をいただきました。



DV被害に苦しんでる方にとっては、特に大切な家族と引き離されている方にとってはまだまだ苦しい時期が続いていると思います。



たとえ被害からなかなか回復する見込みが今は見えなくても、それは自分が弱いからではなくて、



それだけDVというものが深刻であり、社会が無理解であるということの表れであって、



そんな社会のなかで生き抜いている、生きる選択をしていること自体がむしろすごいことだと思います。



お正月も少ししんどい思いをしている方も、ほっと安心して過ごされている方もいらっしゃると思います。



来年も多くの方が少しでも安心して過ごせますように。



いつもブログを読んでくださっている皆さんも本当にありがとうございます。



今年も一年ありがとうございました。