先日大分市内の中学校にて「デートDV防止講座」を実施しました。

デートDVを学ぶことで交際関係のみならず人と人との関係性について考えるきっかけになります。

中学校で学ぶことは、生徒さんにとって今後の人生においてとても大きな学びとなると思います。

生徒さんたちからは、

・男らしさや女らしさよりも自分らしくいきていきたい

・暴力は軽く考えてはいけない、相手がいやと思うことをしてはいけないと思った

・被害を相談されたら「あなたは悪くない」「あなたの責任ではない」と声をかけたい

・これまで相談されたら自分が解決しようとしていた。これからは相談されたらその人が自分で解決できるように手伝ってあげようと思った

・自分もしているのではないかと思うことがあり気を付けたい

・DVを軽視していたので軽視するのはやめようと思った

・DVをされたら専門家の人に相談するようにしたい

・ジェンダーで決めつけずに多様性を尊重すれば自分も相手も自信が持てるのでデートDVが減っていくと思う

・相手の言葉や態度の裏に気持ちや考えが隠れていることに気づいた。まずは自分の意識を変え、他人の相談にのったり、自分らしく自分の人生を素敵に生きたい

・夫婦でもカップルでも上下関係ができてしまうことを知った。まだまだ日本は男女差が大きく、平等には程遠い。でも数年後は平等になってほしい

・LGBTQについてもしっかり考えていきたい

・すごく聞きやすかった、優しく話してくれるのでよかった

・青木さんの過去を聞いて自分も自分の意見を言えるようになりたいと思った

などとご意見を多くいただきました。上記はほんの一部です。(個人が特定されないように編集掲載)

今年も開催にご協力いただいた中学校の先生方、皆さん本当にありがとうございました。

今日も読んでいただきありがとうございます。