ブログが最近は忙しく過ごしており、随分ブログから遠ざかっていました。



DV被害にあっていたり、DVのある環境で育っていると



いつも忙しくしてしまうことが癖になってしまっている方もいらっしゃいます。



それは防衛反応だったり、自己肯定感の低さだったり、様々理由はあるのですが、



私もいつまでたっても「今」の自分に満足できず、頑張りすぎるところがあるので、



しっかりとそんな自分を理解し、



意識的に休むということをやっていかなければなりません。



皆さんも自分が今どんな状態なのか、一番の理解者は自分であっていただきたいと思います。



さて、先週看護学校さんのデートDV防止講座を担当させていただきました。





正看護師を目指されている現役の看護師さんと聞いておりましたので、


どんなふうにデートDVを伝えようかと構成を考え、


実際にデートDVやDVの当事者に接触することが多い業種の方々ですので、


相談されたときの対応の仕方も丁寧にお伝えしようと心がけました。


50分という短い時間で、どれだけ伝わっただろうと少し不安でしたが、


講座後の反応が予想をはるかに越える、予想以上の反応で、


担当の先生もお手紙でその後の生徒さんたちの反応を報告してくださり、


実施後のアンケートにてご自身が今困っていること、体験したことを皆さんそれぞれ教えてくださいました。


こんなにも受講してくださった皆さんが色々な視点から考えてくださり、


身近なデートDVやDVに気付き、問題意識を持ってくださったことに


私の方こそとても感動してしまいました。


一方で、デートDVの被害経験の多さも痛感し、改めてこの活動を続けていく必要性を感じました。


必ず皆さんのご質問には回答したいと思っています。


デートDVやDVの関係性でなく、


お互いに対等で尊重する関係性を築き、


幸せも悲しみも共有しながら、


お互いに支え合いながら、


お互いに自分の人生を自分の足で歩いていってほしいです。


暴力をふるわれていい人はいません。


今日もお読みいただきありがとうございます。