おはようございます。

 

 

最近は私も体調の不良をよく感じ、特に自立神経が安定していないなと感じます。

 

 

コロナ等の病気の流行や、寒さに加えて日々の仕事、子育て、さらにパートナーからのDV(モラハラ)が続いている環境下はとても苦しく過酷な状況です。

 

 

自分が安心できる場所、時間をみつけて少しでも意識的にそこに長く身を置いてください。

 

 

DV(モラハラ)の相手と別居や離婚を考えるときに大事なことは何か。

 

 

それは

 

 

「将来この人と共に過ごしたいか」

 

 

ということだと思います。

 

 

DV(モラハラ)する夫と一緒にいることをやめたい。

 

 

暴言や借金をする彼が私にも子どもにもいい影響がない、



体調を崩している自分がなかなか元気になれない



一緒にいてもずっと苦痛を感じる。

 

 

私も渦中にいるときに、相手を怒らせないよう振る舞う自分、共感のない生活に限界を感じていました。

 

 

しかし、DV(モラハラ)加害者は自分に非があるとは考えません。

 

 

非を感じていても、それくらいで「別れる」を考える相手を馬鹿にしたり、常識がない、覚悟がない、忍耐がないなど



罵倒します。

 

 

中には謝ってくる加害者もいます。「俺も悪かった・・・」と。

 

 

しかしその後「俺は君にこんなに寄り添ってきたのに気づかなかった?」

 

 

「こんなに謝っているのに許さないお前はおかしい」などと

 

 

段々とこんな風に結局相手を責め立てます。

 

 

DV(モラハラ)をしない方、一般的な考えをお持ちの大人の方は、

 

 

「どうしてそう相手が考えるのか」「自分に非があっただろうか」

 

 

などと相手と対等に向き合い、相手の気持ち、自分の気持ちを考え、これからどうしようかと話し合うことができます。

 

 

しかし、DV(モラハラ)の加害者は

 

 

「これにサインをしろ!!」等と自分の都合の良い離婚協議書を作成しサインを求めたり、

 

 

子どもをさらったり、暴力や暴言で相手を追い出したり、子どもと引き離したり、

 

 

家の中でも盗聴や盗撮をしたりして相手の家事育児や生活の落ち度などを見つけようとしたり、

 

 

「俺が勝つんだ」などと離婚を勝ち負けで判断し怒り狂ったり・・・

 

 

DV(モラハラ)の彼らにとって、自身の所有物だと思っていたパートナーが自分から離れようとしたときに、

 

 

人生最大の怒りを感じ、驚くような行動に出ます。

 

 

残念ながらDV(モラハラ)加害者は、パートナーと対等な関係性を築くことが難しいです。



周りからは「話し合わないと」と言われます。



しかし、話し合いができません。



考え方が一方的なのがDV(モラハラ)の特徴です。

 

 

「離婚したい」意思を相手に伝えたことで上記のような経験をしたのちに、子どもたちを暴力で引き離されたお母さんもたくさんいます。

 

 

これからDV(モラハラ)な方と別居や離婚を検討されている方は、

 

 

別居や離婚をDV(モラハラ)加害者に相談することはせずに、

 

 

まずはDV(モラハラ)の相談窓口で相談されてください。

 

 

もし弁護士の方でDV(モラハラ)を専門とされている方がいたら、そういった方にお金を支払ってでも相談してほしいと思います。

 

 

経済的な問題はなんとでもなります。



(法テラスという制度もあります。DV支援機関の無料相談もあります。)

 

 

しかし、子どものことはお金には代えられません。

 

 

あなたの健康もお金には代えられません。

 

 

あなたの身体は自分で守らなけれななりません。

 

 

そして、私と同じように子どもたちと引き離されたお母さんたちへ。

 

 

自分を責めないでほしいです。



悪いのはDV(モラハラ)の行為と司法です。

 

 

子どもたちから母親がDV(モラハラ)加害者の手により引き離されることはあってはいけません。

 

 

残念ながら現在の日本の司法が一番理解がありません。

 

 

不条理ながら、子どもたちを連れ去った方、引き離した方が監護者として認められる日本です。

 

 

子どもの気持ちを真剣に考えるお母さんこそ、「父親から子どもを引き離す」ことができなかったはず。

 

 

あなたの愛情や優しさはちゃんと子どもたちに伝わっています。

 

 

子どもたちは自分たちの目で両親を見ています。

 

 

DV(モラハラ)をする大人を段々と理解できます。

 

 

母親に会いたくない子どもたちはいません。

 

 

子どもたちに会える日がきたそのときに、あなたが元気で強くかっこいいお母さんでいられるように。

 

 

ますはあなたが健康でいることとそして充実した生活を送ってほしいと思います。

 


今日もお読みいただきありがとうございます。