キリスト教をも騙してきた進化論の偽装、嘘は暴かれたが、真実は何か。真実とは科学者も宗教者も納得し得るようなものでなければならないだろう。

 

 ID理論を土台に、段階的創造とはどのようなものだったのだろうか、筆者の推察をさらに進めていきたい。

 

 約40億年の生命の歴史は下等な生物のペアからより高等な生物のペアへと段階的に現れているが、新しく出現した雄、雌の新しい特徴や情報というのは身近な言葉で言えば、方向性や目的をもっているということだ。

 

 進化論というのは、偶然に頼る盲目的な過程だから、方向性、目的のある雄・雌のペア・システムの出現を全く説明できないのである。

 

昨年9月14日の記事で書いた例えをもう一度取り上げる。

 

あなたが朝、ビーチを散歩していたら、突然、写真のような文字列を見つけたとしよう。目をこすってよく見ると、ILOVE YOUと書いてある。

 

 

あなたは、即座に誰かが書いたんだなと考えるだろう。なぜか。風や波などの偶然が方向性と目的のある情報を創りだすことはできず、それを創りだせるのは知性をもつ者しかないことを経験的に知っているからである。

 

 

 もう一つ重要なのは、このI LOVE YOUが現れるために、知性が、方向性、目的をもって書いた、つまりエネルギーを投入したということである。情報をつくり出すのにも、書き換えるにもエネルギーが必要である。

 

 新しいペアが段階的に生まれ、最後に人間始祖が生まれた過程はこんな図で書けるだろう。(太い横線は、その生物が後孫に続いていくことを示す。右端までいってないのは、途中で絶滅したことを表している。)

 

 

 各段階では土台の生物の雄、雌が繁殖行動をするときにDNAの書き換えが起き、新しい生物のDNAができる。人間に最も近い生物の雄、雌が繁殖行動したときに生殖細胞のDNAの書き換えが行われ、人間のDNAがつくられた。土台の生物の雌の胎内で受精卵から大きくなったが、男性が先に生まれたのか、男女が双子として生まれたのかは科学的推察ではわからない。これが段階的創造の具体的なイメージだ。

 

上記のI LOVE YOUの例でみたように、新しい情報を付加したり、変更するなどの情報の創造にはエネルギーが必要である。土台となる生物の生殖細胞のDNAの書き換えのためにエネルギーの投入があったということである。

 

では、このエネルギーはどこから来たのか?次回考察したい。

 


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