育児中のママが腰痛を起こさないだっこの方法とは | 逗子・鎌倉・オンラインヨガ 産後ヨガ re-loop yoga 

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育児中のママが腰痛を起こさないだっこの方法とは

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ママのお悩みの1位、2位を争うのではないかというくらい、お教室に来てくださる多くのママが悩まれている腰痛。

 

子どもが小さいうちはだっこ、だっこのオンパレード。

 

日に日に重くなるわが子の体重・・・気づけば10キロ前後・・・。

 

ということは、毎日10㎏入りのお米の袋を何回もだっこしたりおんぶしたりしているようなもので、

 

それはそれはママの骨盤や腰への負担も、姿勢のゆがみへの影響も大きなものです。

 

なるべく辛い腰痛をひきおこさずにこの時期を乗り切りたいですよね。

 

腰痛を起こさないだっこのポイントは、

 

左右のかたよりをなくすこと。たとえば、右でだっこしているなと気づいたら、左にだっこを変えること。

 

「え、そんなことあたりまえでしょ・・・」

 

って思われたママもいるかもしれませんね(^^ゞ

 

 

でもね、実際にどちらに抱っこしているかちょっと意識して過ごしてみてください。

 

意外と抱き変えって、してなかったりしませんか?

 

特に、利き手とは反対(右利きならば左に、左利きならば右に)にだっこしている時間の合計の方が圧倒的に多かったりします。

 

すると、骨盤の左右差、背骨のゆがみ、常に力が入っている筋肉と入っていない筋肉の差などが、10㎏前後の負荷をかけた状態でお身体にどんどん積み重なっていきます。

 

ですので、ほんとうは、いちばん理想的なのは、

 

身体の真ん中でだっこすること。

 

です(^^)

 

 

だっこして信号待ちしている時、電車を待っている時、TVを見ている時、お湯がわくのを待っている時・・・などなど、

 

特に片手を使わなくても良い時はなるべく真ん中だっこに気をつけるだけでも、腰への負担はかなり少なくなります。

 

思いついた時から意識することをはじめてみてくださいね♪

 

もちろん、定期的に骨盤中心に姿勢を全体的に整えたり、おなかや腰回りを支える筋肉をつくっていくことも大事ですよ~。