爆発 | DESYOUNE
本屋に行ったら中学までずっと一緒に遊んでいたK君と
久しぶりに会ったのでしばらく話し込んできました。
K君は当時、ガキ大将的なポジションにいた人で、
とにかくケンカっぱやいんです。
みんなK君を慕って一緒に遊んでいたんですが、
影では導火線の短さからダイナマイトボーイという
隠れたあだ名を持ってました。

でもまあ、大人にもなって十分丸くなったように見えました。
見た目はでかくてアフロなのでイカツイですけど。
なので、昔K君がガキ大将的なヤツだったってことをすっかり忘れて話し込んでました。

しばらくするとK君が

「なあ、あの警備員ずっとこっち見てねぇ?」と言い出してきました。

「気のせいだろ」

話しを続けようとするも、K君は警備員の視線がどうしても気になるようで
「なんでこっち見てんだろ」と言いながら、ふいに本屋の中を円を描くように歩きだしたんです。
多分、本当にこっちを見てるか確認するために。

で、帰ってきたK君が一言「やっぱあいつ見てるわ。」
と見られていることが判明。ここでK君の導火線に火がついたらしく・・・

「おいコラてめぇ!なにチラチラこっち見てんだよ!」

いやいやいや!警備員はそれが仕事だから!
普通心の中で思うようなことを声を大にして言わないでくれ。


警備員「いや、見てないですから・・・」

ダイナマイトボーイ「見てただろ!」

警備員「見てました・・・」

ダイナマイトボーイ「殺すぞテメェ!!」

いやいや、殺しちゃダメだから!


もう今後彼とは関わりたくないと思いました。