昨日のブログでは、受け容れるとは子どもの好き放題にさせることではない、と綴りました。
「受け容れる」を考えるうえで、優しさについて考える必要があります。
私は優しさには二種類あると考えます。
一つは受け容れてあげる、包み込んであげる母性的優しさ。
もう一つは、ダメなものはダメと世の中のルールを教えてあげる父性的優しさ。
子どもの好き放題にさせるというのは母性的優しさのようにも思えますが、それは違います。
子どもの好き放題にさせるのは、優しさではなく無関心です。