何かされたという被害感情は

その人をむしばみます。

 

 

ひどいことを言われた

つらい目に遭わされた

 

こういう感情はその人を乗っ取ってしまい、

 

相手を大嫌いになるばかりではなく

 

他のことにも支障をきたします。

 

例えばその事象の話を別の人に相談して、

返答が思っていた通り出なかった場合も、

 

そこに肉付けされてまた不の経験が膨らんでしまうもの。

 

 

相手に何かされたと考える 思考法を変化させなければいけません。

 

相手に痛い目を遭わせたい場合は

法的手段に出るしかありません。それ以外の手段では自分に何か返ってくる可能性があるからです。

 

法的手段に出られないようなもの

・恋人関係で相手に浮気された 

・ひどい言葉を言われた(直接)

・証拠のない意地悪をされた

 

 

上記のものの場合は自分に改善点を見つけるほうが良いです。

 

恋人関係の場合は、相手を選んだ自分を見つめること

 

ひどい言葉を言われた場合はそういったシチュエーションになったことを振り返ること

 

などのように

 

常に自分に原因をおいて考えることが

最も重要です。

 

 

そうすれば不の経験をプラスにかえていくことができます。

 

しかしながら

負の経験をずっと被害者感情のみで

にぎりしめていると

 

 

絶対に幸運になれません。

 

 

むしろ不幸であるほうが

被害が大きく有利であるため

 

本脳は幸福を与えなくなります。

 

 

被害者感情を手放す

 

ためには

 

相手を知ること

 

そして自分を知ること

 

につきます。

 

本当に幸せになりたい人はこのマインドセットが

必ずできます。