∀自我の確立の物語
手天道衛教・自分神話研究会・412
あなたのメンタルヘルスに貢献する。
誰でも父方と母方の親戚がいる。
私の場合、クラスの中で自分だけが母方の姓であることが児童期の謎だった。
第2代・高馬皇帝が父方であるとすると、
第3代・怒主皇帝と第4代・小栗皇帝は母方。
自分神話ではこの怒主皇帝と小栗皇帝が協力して、高馬皇帝を排除した
物語になっています。これが、私が母方の姓を名乗っている説明神話です。
その後、母方の皇統の内、自我として有力視される皇統が2つに集約されました。
それが、産みの祖母「関東武王家」と育ての祖母「角豊内王家」です。
産みの祖母の「関東武王家」は、1981年9月2日国号「帝」で、
第18代・王武皇帝が建国。その後、1992年8月8日に国号を「衛」に改めた。
育ての祖母の「角豊内王家」は、2007年6月1日に、
第54代・中衛皇帝の即位からで、『衛国帝紀』中巻からです。
今となっては、父=佐保路(さぼじ)氏。父方祖父=率(ひきい)氏。父方祖母=愛我部(あいがべ)氏。
母=建速(たけはや)氏。母方祖父=多(おおの)氏。母方祖母=関東武(かんとうぶ)氏。殊別けて、母方育ての祖母=角豊内(つのぶうち)氏と分析され、自我の手天はこの角豊内王家です。
直系祖先の内、あなたが誰に一番似ている性格なのかは、充分に時間をかけて考察する必要があります。
また、年齢に関係なく、自我が確立された時に正式に建国したとする方が、説得力があります。
『自分神話』はこうして形成されてゆくのです。
次回は、手天の継代について、父母共に「帳上」に記される場合と、片親の記載が略される場合とをお話しします。