∀あなたが主催する世界があなたを救う。
手天道衛教・自分神話研究会・374
あなたのメンタルヘルスに貢献する。
まず、あなたを救います。↓
今来皇帝が第63代・神紀に変わりました。
丞相は、立部和源49歳。(713掌年当時)
立部和源は第62代・天德皇帝の皇后、玉叡皇后の弟であり、
且つ、第63代・神紀皇帝の皇后、千羽皇后の父でもあります。
しかも、和源の母親は、133代司政官・日置億臣の妹・日置百襲です。
まず、血統的に良家の出自です。
和源の政治経歴は、近衛職(皇帝の親衛隊長)、国務大臣統部(官房長官)、門下令(司法長官)、亜相(副総理)を経て、丞相(首相)になっており、経歴上も司政官に相応しい実績です。
丞相の任期は1選任期6掌年です。
現在紀元・719年ですから2選目に入った所です。
しかも、複雑な外交が必要とされる時代がひと段落して、これからは従来通りの国政運営が期待できます。
さて状況説明はここまで。
立部和源は将来外戚です。それは娘の千羽皇后が産んだ、慶化皇太子が次期・皇帝になることが確実だからです。
で、2選任期満了で内大臣となるか?神祇伯になるか?
内大臣の次には内覧という皇帝補佐の役職があるのですが、立部氏の家格からして、神祇伯の後、初の皇守(侍従)を選択するでしょう。
家柄と政治手腕によって、出世はしますが、今の考えでは、皇室たる自我を刺激せず、神祇伯になることを目指す。それは、皇后を輩出する家系だからです。
つまり、一時期、内覧(皇帝補佐)として栄華を誇るよりも、このまま皇后を輩出し続けたいという事です。
手天にはこんな醍醐味もあるんです。この手天家の性質のことを「家格」といいます。
あなたが主催する手天国家があなたの心を救うのです。