∀科学社会と新しい価値観
手天道衛教・自分神話研究会・257
あなたのメンタルヘルスに貢献する。
今、多くの親族・知人が日々逝去する多死社会。
コロナもまん延して、家族葬が主流となっている。
あまりに多くの訃報に接し、あなたは全ての弔問が不可能で、
それも考慮して、故人は生前から家族だけによる直葬を遺言される場合も多い。
必要ならば故人が生前にお別れの会を行う場合も増えており、葬儀はコロナで変化した。
家族葬の場合20万円程度で行われるが、喪家の必要とする処は、死亡診断書の役場手続きと火葬場手配と火葬までの死体安置の代行であり、それがあるから葬儀社を利用する。
私は直葬と部分散骨を希望する。
葬儀に予算をかける必要はない。死者は喜ばない。
科学に立脚する衛教は、来世を認めない。だから来世の名前である戒名を必要としない。
ですから戒名を買わないと葬儀が行えないとお考えのあなたを救います。
仏教徒でもないのに、お坊さん呼んでポクポクしてもらわないと世間の目が気になる方には朗報ですね。献花葬で充分なのです。
葬儀の予算も喪家様の懺悔の心情を抉る。
でも故人は高級な葬儀にして、なんて望んでいません。生前の一杯のお茶の方がありがたいはずです。
衛教は毎日祖先崇拝をいたしますので、墓所、仏壇、位牌を必要としません。
故人の依り代としての骨壺でさえ必要としません。文字通り遺骨は大地に還ります。
日本中、墓だらけにしたくはないのです。
「墓じまい」、には永代供養の場所への移設を含めて200万円要求する場合もありますが、墓の撤去だけの「墓処分」なら15万円程度で可能です。
墓の遺産相続は、財産とは異なる規定で理不尽ながら子孫が受け継いで墓守をしなければならないことになっています。
「墓じまい」について、法外な請求を行う寺院がある場合は弁護士に相談する必要があります。ありもしない来世での供養を楯に金銭を要求する行為は、宗教的とは言えません。科学的には悪徳ビジネスです。
衛教を信仰することを理由に法律事務所に相談すれば、来世を信じないため永代供養は不要となり、「墓処分」可能です。
衛教に改宗すれば、「墓処分」が可能なのです。
墓相続の放棄について、衛教はあなたの一助となれれば幸甚です。
仏壇も必要ありません。衛教の祭祀を行えば、毎日仏前に崇拝する行為と同義です。
来世はないのですから、戒名不要。ですからその位牌も不必要です。