みなさん、こんばんは。
不動産トラブルのお助けマン 田中です。
今日は朝から営業の廣澤と一緒に、売却をご依頼いただいている売主様のお宅へ訪問し打ち合わせをしてきました。
売主様は自宅を売却し、その資金でマンションへ住み替えを希望されています。
ただ…今回の不動産、なかなか特徴的なんです。
道路に面していて土地も広い。
普通なら「いい土地ですね」となりそうなのですが…
実は
・敷地の半分が急傾斜地
・一部が土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
という条件。
もし擁壁工事をするとしたら…いったいいくらかかるのか想像もつきません…。
そのため問い合わせもなかなか増えず、価格をどう設定すべきかも非常に難しい状況です。
不動産会社でも、こういう
「相場が読めない不動産」
に出会うことはあります。
それでも売主様の大切な住み替えがかかっています。
簡単ではありませんが、何とか良い形で売却できるよう頑張らなくてはいけません。
午後は別のお客様がご来店され、熱海の老朽化した別荘の処分についてご相談をいただきました。
そのお客様、実はすでに複数の不動産会社に相談されたそうですが…
どこでも
「売れません」
と言われてしまったそうです。
さらに驚いたのが、不動産引取り業者に相談したときの話。
なんと…
「引き取るには600万円払ってください」
と言われたそうです…。
正直、「えっ!?」と驚いてしまいました。
空き家や老朽化別荘の場合、
・解体費
・管理費
・再販売リスク
などの理由で、所有者がお金を払って処分するケースも増えているのが現実です。
ただ今回の別荘は、当社で調査したうえで
1円で売り出す予定です。
世の中には
・DIYが好きな人
・田舎暮らしをしたい人
・安く別荘を持ちたい人
そんな方もたくさんいます。
そういう人に届けば、不動産はまた新しい価値を持つことがあります。
夜、パソコンを整理していたら過去に静岡県や長野県まで調査に行った物件の資料が出てきました。
その中には、調査をお願いされたので時間も費用もかけて現地まで行ったのに…戻ってきたらお客様と連絡が取れなくなった案件もありました。
もちろん仕事なので覚悟はしていますが、
やはりちょっと複雑な気持ちになります。
お客様が不動産会社を見るように、
不動産会社もお客様を見る時代なのかもしれませんね。
それでも私は売れないと言われた不動産でもどうにか活かす方法はないかいつも考えています。
これからも全国の難しい不動産と向き合いながら、一つ一つ解決していきたいと思います。(^^)
同じようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
