不動産トラブルのお助けマンのおもしろおかしい日々の出来事

不動産トラブルのお助けマンのおもしろおかしい日々の出来事

難あり物件と日々向き合い、不動産業界の裏話も取り入れながら日々の出来事についてふと思ったことを書いてします

 みなさん、こんばんは。
不動産トラブルのお助けマン 田中です。

 今回は、2024年の基準地価について。

まず、基準地価とは?

基準地価は、都道府県が調査して発表する土地の価格です。これは、土地の売買するための目安になります。例えば、どこに家を買うか、商売を始めるかを考えるときの参考になります。

2024年の傾向

2024年の基準地価の特徴は、全体的に地価が「上がっている」ということです。特に都市部や観光地では、経済が回復し、土地の需要が増えたため、地価が上昇しました。

1. 東京や大阪などの都市部:
都会では人が多く、ビジネスも活発なので、土地の値段が高くなっています。特に、東京の中心地や大阪の繁華街での上昇が目立ちました。

2. 観光地:
観光客が増えている京都や沖縄などの観光地でも、ホテルやお店を建てるための土地の需要が増え、地価が上がりました。

3. 地方都市
 一方で、人口が少なくなっている地方では地価の上昇はあまり見られず、むしろ下がっているところもあります。これを「地価の二極化(にきょくか)」といいます。都会と地方で地価の変化が大きく違うことを意味しています。

どうして地価が上がるのか?

地価が上がる理由は、主に次の2つです。

1. 需要と供給(きょうきゅう)
 人々が「ここに住みたい」「ここで商売したい」と思う場所の土地は人気が高くなり、地価が上がります。

2. 経済の動き:
経済が良くなると、みんながお金を使うようになり、ビジネスや投資が活発になります。その結果、土地の値段も上がります。

まとめ

地価は、私たちの生活や社会の動きと深く関わっています。例えば、市役所等がある地域の地価が高いと、新しい施設が建ったり、地域がにぎやかになったりします。一方で、地価が下がると人が減ったり、商店街が寂しくなったりすることもあります。地価の変化は、自分たちの生活環境にどう影響するかを考えるきっかけになります。

ちなみに今日は朝から葉山町の売却物件の現地、葉山町役場、横須賀にある法務局、横須賀市役所、横須賀土木事務所に行きました。

葉山町 山林売却

ホントは定休日で休みのはずなんですけどね、私。苦笑