「150万円払わないと引き取れない」と言われた田舎の別荘…それ、本当に正解ですか? | 不動産トラブルのお助けマンのおもしろおかしい日々の出来事

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難あり物件と日々向き合い、不動産業界の裏話も取り入れながら日々の出来事についてふと思ったことを書いてします

 みなさん、こんばんは。

不動産トラブルのお助けマン 田中です。


 今日の午前中、

田舎に別荘をご所有されている売主様のお子様がご来店され、打ち合わせをしました。


お話を伺って、正直…胸がザワっとしました。


というのも、

すでに別の不動産会社に相談されていて、

そこでこんなことを言われたそうなんです。


『うちで別荘を引き取るには所有者の方がうちにリフォーム費用や経費など150万円を払ってくれないと無理です』に伝えたところ

その話をお父様(所有者)に伝えたところ、

「それはダメだ」「そんな話はおかしい」

となり、当社へご相談くださいました。


最近、

田舎の不動産を“引き取る代わりにお金をもらう”

という不動産会社、本当に増えています。


でも私は、正直こう思ってしまうんです。


それって、本当に所有者のためになってる?


実は今、

「お金を払って手放す」以外の選択肢が、

少しずつ増えてきています。


先日発表された

令和8年度税制改正大綱では、


・長年使っていない土地

・別荘や空き家

・低未利用地


を手放す際に使える

**税制上の優遇措置(100万円控除など)**が延長されました。


つまり、


→ 何も知らずにお金を払って処分

→ 税制を理解して、負担を減らして整理


この差が、ますます大きくなっているということです。


もちろん、

すべての不動産が「高く売れる」わけではありません。


でも、


・本当に売れないのか

・税金の特例は使えないのか

・他に方法はないのか


これを整理せずに、

最初から「お金を払う前提」になるのは違う

と、私は思っています。


田舎の別荘、空き家、いらない不動産で悩んでいる方。

「仕方ない」と諦める前に、

一度、冷静に整理してみませんか。