「やっと分かってもらえた!」
発達子育ての実体験からくる深い共感力と心理学・脳科学に基づく具体的な方法で我が子の問題行動をこっそり改善させる発達障害専門カウンセラー立川洋子です。

小学高学年以降のお子さんの子育てをしているあなたは、お子さんを少しずつ”大人扱い”していますか?それとも、”子ども扱い”してしまうことが殆どでしょうか?

カウンセリングや相談の場でお母さんの子育ての悩みを伺っていると、「このくらいは出来るようになってほしいのに、ちっとも出来ない、やらない、どうしたらいいの?」というようなお話を伺います。

例えば「もう中学生なのに学校の便りを持って帰ってこない」「授業参観に行くと、中学生なのに小学生の時と同じで机やロッカーの中が数か月前のテストやプリント、学校の便りで埋まっている」などです。特に期限や提出が必要とされるプリントや頼り類は、本人の成績や学校側からの評価にもつながるので、お母さんとしては気が気ではなく、注意や指摘を家庭でし、それが日常的になるということがあります。

特にこの種の相談は発達子育てに悩むお母さんから伺うことが多く、福祉相談員として発達子育てに悩むお母さんの相談の場では本当に多い声です。

~~~~~

子どもを変えようとするほどお母さんの意識は目の前の我が子を見なくなる

~~~~~

子どもが今出来ていない事にお母さんの意識が捉われると、お母さんの意識が無意識にあちこちに飛ぶんです。

例えば、過去の自分自身や以前の我が子を思い出しては「前にもこんなことがあった」「私と同じような想いはさせたくない」と思ったりします。

逆に未来を想像して「このままだとこんな風に困ってしまうだろう」と、不安や心配がわいてきたりします。

いずれもお母さん自身の心にわいたお母さん自身のどちらかというとネガティブな気持ちのフィルターを通じて、目の前の我が子をみてしまうんです。

その結果、我が子を過小評価したり、注意や指摘ばかりになってしまうことがどうしても多くなります。それは目の前の我が子をみているようで実は見ていない状態とも言えます。

その状態で我が子と向き合えばどうなるでしょうか?

多くの場合、反発されます。反発されなくても本人は決して納得はしないことが多いので、その反発が時間差で出てくるだけになります。その場合、「自分はなんでいつもこうなんだろう?」と子どもの気持ちをくじいていることも多いです。

そのため、子どもの現状を把握する時、それに付随する自分の気持ちと子どもの気持ちや現状は別に分けることが必要です。

カウンセリングの中で自分と子どもの気持ちを分けて考えていく練習をしていくことでそれは可能です。

不要に我が子の気持ちをくじかないためにも、現状を把握してしっかり、でもこっそり確実に改善していくためにも、是非カウセリングで具体的な方法を手にしてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

〇発達子育てを頑張るお母さんのための駆け込み相談室でのカウンセリング・相談のお申し込みはコチラ→https://tatsukawayouko.com/price-reserve/