勝手に週末映画批評 Vol.20 | ReLife's Life

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福岡県の西新に2014年11月22日にオープンした学生向け不動産、株式会社ReLife。ここではスタッフ三人が日替わりで各々の趣味全開の自己満ブログを展開していきます。

こんばんは!金曜担当の山本です!

そして本日は土曜日です!


そこらへんはあまり気にしないでください!



さて、最近体調管理をしっかりとしなかったせいか見事に風邪を引いてしまいました。

こういう時に横でひたすら付き添って看病してくれる女性が居ればなと思うんですよね。枕元に水を溜めた洗面器を置いてこまめに濡れタオルを取り替えてくれる素敵な大和撫子。


ええ、その通り。

割烹着を着た純和風な出で立ちの松たか子のことです。


そんな松たか子、陽も少し沈みかけて来た頃に私が病床に臥している部屋の襖をそっと開けてお粥を運んでくるわけですよ。(ちなみに平屋という設定)

閉めたカーテンの隙間から夕陽がほんのり差し込み、外からはカラスの鳴き声と帰宅する小学生の笑い声。

火照った私の額に手を当て「少し下がりましたね。」と軽く微笑む。

彼女は木のスプーンで掬ったお粥に二、三度息を吹きかけた後、徐に私の口へとスプーンを運ぶ。

「ちょっと薄いかもしれないですけど。」

そんな彼女の言葉も耳に入らないほど差し込んだ夕陽に照らされる彼女は美しく...。



しかし現実はどうだろう。


私は死人のような顔つきで出社し、昼休みに「くるちい...くるちい...。」と一人呻きながらドラッグイレブンでポカリを買い、それを流し込みながら仕事をする。




冷たく大地を包み込む前に暖かく私を包み込んでくれる松たか子はどこにいるのでしょうか。




さて、そんなしょうもない願望は置いといて今週の一作を...




























ドンッッッ!!!!


「バック・トゥ・ザ・フューチャー(原題:Back to the Future)」

でございます。


まずは予告動画からどうぞ。





~あらすじ~

カリフォルニア州のヒルバレーに住む高校生のマーティー・マクフライ(マイケル・J・フォックス)は、自身が結成したロックバンドの活動に興じたり可愛い彼女にも恵まれるなど、いつも上司にコキを使われる冴えない父親とは対照的な少年。ある晩、親友である科学者のエメット・ブラウン‐通称:ドク‐(クリストファー・ロイド)にタイムマシーンの実験に誘われ赴くが、そこでドクはリビアの過激派に襲われ死亡する。マーティーはタイムマシーンであるデロリアンに乗り込み過激派から逃れることに成功するが、辿り着いたその先はなんと30年前のアメリカであった...。







言わずと知れた名作。

続編である「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」では2015年の世界が描かれていた為、それに関連して今年は様々なアニバーサリー商品だったり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれていた世界はどれくらい実現できているのか?みたいなニュースもちらほら見かけるので、まさに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の年と言えるのではないでしょうか。

今回、舞台が2015年ということで「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」を紹介しようかと思ったのですが、折角ならばシリーズの最初から観て欲しいと思い「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をご紹介させて頂きます。

ちなみに今回は友人からのリクエスト。

ここで取り上げて欲しい映画があればリクエストお待ちしております。


ちなみに青春胸キュンラブストーリーまっしぐらな映画、しかも「スト〇ボエッジ」のように現在劇場公開されている作品とかリクエストされてしまうと、髭面の汚いオッサンがカップルに混じって二時間の拷問に耐えなければいけない事態に陥るので本当に勘弁してください。

フリとかじゃなくて本当に勘弁してください。



さて、話が若干逸れましたが、このシリーズ最初の作品は1985年を軸に30年前、つまり1955年にタイムスリップするお話なわけです。

そのタイムスリップする為のマシーンとして登場する「デロリアン」。


これがめちゃくちゃカッコいい!!!

男なら誰しもが手に入れたいと思うマシーンだと思うんです。




昨年、デロリアンの製造メーカーであるDMC社がEV車として再び製造することを発表し話題になりましたが、価格はなんと約1280万円。


そんなデロリアンに乗り込み30年前にタイムスリップするマーティー役として人気を博したのがマイケル・J・フォックス。





嫉妬とかそういうのを通り越してもはや抱かれたいレベルの甘いマスク。


30歳でパーキンソン病を発症し、俳優業を引退し闘病生活を続けてきましたが、最近では俳優として元気な姿をまた見せているようです。





一時期は永遠の16歳なんて言われていましたが、さすがに50歳を超えると老けた印象。

しかし、イケメンなのには変わりないですね。





ちなみに私の父親も(心は)永遠の16歳です。













そんな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、アニバーサリーなこの機会にシリーズ三作品イッキ観してはいかがでしょうか。




では、良い週末を。。。