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はてな
となった方もいらっしゃると思います
身体を忘れるってなんの話?
忘れるわけないやん。何言ってるの?
と、思いますよね。
でもね、私たちは往々にして、身体をしょっちゅう忘れています。
以前にも書きましたが、私たちの体は、乗り物と同じ。
私たちがこの三次元で生きていく上で、とっても大切な相棒です。
当たり前に一緒に居すぎて、存在すら忘れちゃってる程です。
もちろん、どこか不調があったり、怪我をした時は、大変だー!となりますが、健康な時は、どうでしょう?
よく、身体を労って、とか、自分を愛してあげて。
とか、そんな言葉って耳にする事もあると思います。でも多くの方が、やり方がわからないから、スルーしてしまいます。
特別なことは、しなくて良いんですよ
お風呂に入った時に、今日も頑張ってくれたねー!と、お湯に使って弛緩させてあげる。
嫌なことや怖いことがあってドキドキした時は、ドキドキさせたよね。もう大丈夫、と安心させてあげる。
たくさん歩いた日の足には、今日もたくさん歩いてくれてありがとう。と、お礼を言ってみる。
こんなことで、良いのです。
もちろん、健康な食事や、適度な運動なども大切ですが、体と対話をすることも、時々、してあげてほしいのです。
よく、失った後に大切さに気づく、なんて使い古された言葉もありますが、普段、あまりにも当たり前にそこにある体なので、つい、大切に思うことを忘れてしまいます。
事故などで体に欠損が生じた場合、ずっとそこにまだ、手や足が、あるような気がすると、多くの方がおっしゃっています。
医学的に見ると理由は説明できるのでしょうが、
私はそれだけでもないと思っています。
なのでその話を聞くと、涙が出ます。
大切な、その人の一部だったんだなぁと、思います。
どうぞ、あなただけの、大切な大切なお身体に、時々は、今日もありがとう、これからもよろしくねと、声をかけてあげてくださいね