こんにちは。


あいにくの雨になってしまいました。


明日・明後日まで雨が降るとの


予報です。


何だか、気持ちまで曇ってきそう


ですが、気を取り直して昨日の


薪ストーブの続きをご紹介


させて頂きます。




「良い煙突と、そうでない煙突」


良く間違われるのは、悪い煙突で


シルバーのこんな煙突を見掛けた


方もおられるのではないでしょうか?


外部から見ると・・・・・?



完璧主義がたまにきずのブログ
















こんな煙突見た事ありませんか?


良く昔はこんな煙突が「お風呂」の


「薪焚き式ボイラー」などで、夕方とも


なれば、煙がもくもくと上がって


いる光景を見掛けていました。


こんなやつが「悪い煙突?」って


想像された方もおられるのでは


ないでしょうか?


決して悪い煙突ではありません。


何が問題か?と言いますと


施工が問題なんです。


どこが?・・・・・?


壁から出している「貫通部分」


の施工が問題なのです。




完璧主義がたまにきずのブログ















「貫通部分」は、必ず「二重断熱」の


煙突を使わなければなりません。


何故?・・・・それは煙突が「熱」を


持っているからです。


施工を間違えれば、「火事」になって


しまいます。


また、煙突の排気部分は定期的な


清掃も必要になります。


色々な問題があるのですが


間違った施工や、間違った取り扱いを


してしまうとメンテナンスの頻度も


多くなってしまいこんな状態に・・・・・?



完璧主義がたまにきずのブログ










先日の「西原の家」の煙突も


「タール」が、沢山つまっていました。


これではせっかくの「薪ストーブ」も


だいなしになっちゃいます。


先程の壁や、屋根の貫通部分は


こんな「二重断熱」された「煙突」を


使います。



完璧主義がたまにきずのブログ










完璧主義がたまにきずのブログ










完璧主義がたまにきずのブログ












煙突の中はものすごい熱い空気が


排出されていきます。


それに耐えうるものでなければ


大変な事になってしまいますし、


個々の「薪ストーブ」に合った


「薪」や「燃やし方」をしなければ


長持ちしません。



完璧主義がたまにきずのブログ
中につまってしまう様な、油気


の多い薪を使わない方が良い


薪ストーブもありますので、


御注意下さい。




基本的な事を、具体的に話しますと


極論ではありますが、「安い薪」を


燃やしたい場合は、ある程度


グレードの高い薪ストーブが必要です。


何でも燃やせて、メンテナンスが少なくて


済む薪ストーブは、やっぱりそれなりの


装置・装備がついているから、大丈夫


になっているのです。


逆に安い薪ストーブは、それなりの


「高い・良い薪」が必要になるのです。


例えば「桜」とか「どんぐり」の木とかで


油や煙が少ない物が、代表的な木


ですが、やっぱり少し高いんですよね?




ですから、実際にどう使われる計画か?


立地条件は?など、一度見せて頂くと


貴方の家・個性にあった「薪ストーブ」を


ご提案が出来ると思います。


是非、ご興味のあられます方は


お問い合わせ下さいませ。



完璧主義がたまにきずのブログ
















お問い合わせ先は


リリーフホーム㈱ 住宅再生リフォームチーム


096-327-9899まで


宜しくお願い致します。