篤です。
企業理念のブログにようこそお越しくださいました。
ありがとうございます。
企業理念から応援したい会社を見つけたり、
世の中を支える会社をご紹介したりしています。
今日は会社の紹介ではありません。
東洋経済オンラインの記事に
「分析力だけでなく仕事に
『直感』が必要な納得の訳」
がありました。
決断には分析的思考と
心の奥の直観が必要とあり、
米国で任天堂を復活させた
レジー・フィサメィ氏が
オファーを引き受けるまでの思考を
紹介していました。
1.弱みと強みを天秤にかける。
2.評判にも目を向け、
現在と将来性を検討する
3.そこで自分が役立てるかどうか
を検討する
4.直観に従う
1~3までがNoと言って、
4の直観だけがYesと言ったら、
どちらを選択するのでしょうね^^;
直観は課題解決にも重視されます。
直感を基に仮説を組立て、
その検証にデータを活用していると
『クリエイティブ課題解決術の』
著者である齋藤氏の談としてありました。
齋藤氏による「直感」とは、
偶発的なひらめきに頼ることではなく、
「自分とは異なる年齢、収入、立場など
多種多様な属性からの
ものの見方・考え方を想像し、
さらにはそこを自分自身に
『憑依』させることができる能力」です。
直観を磨く鍵は好奇心だそうです。
この直観を用いて、
「本当のペイン」をつかみ、
「ターゲットが痛みを感じている困り事、
課題を正確に把握してこそ、
有効な解決法を提案することが可能になる」
と続いていました。
企業理念があれば、
直観として憑依しなくても、
関わる社員さん全員で、
それぞれが考えるのですから、
多種多様な意見も生まれます。
しかも軸として企業理念があるので、
本題から逸脱することもありません。
企業理念はセルフコンサルティングを可能にする、
といえるのかもしれません^^
新たな役割を発見してしまいました^^
最後まで読んでくださいまして、
ありがとうございました。
記事ではおじさんが女子高生に
憑依することもあるそうで、
現実から離れれば離れるほど
データの役割が増えていくそうです(笑)
パッと考えて、
おじさんが女子高生に憑依できる
とは思えないですものね。
そう考えると、
家庭で男性が女性のことを
どれだけ気づかっても(憑依したとしても)、
反対に女性が男性のことを
どれだけ気づかっても、
わかりあうにはデータがたくさんないと
ならないですね^^;
データがない中で、
言葉だけで推定しても
正解にたどりつくのは難しいなぁと
妄想が暴走してしまいました(爆笑)