篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

企業理念から応援したい会社を見つけたり、

世の中を支える会社をご紹介したりしています。

 

今日はコーエーテクモHDをご紹介します。

 

『到知』の「私の座右の銘」に

襟川陽一社長が取り上げられていて

興味をもちました。

 

コーエーテクモHDは、

神奈川県横浜市にある、

コーエーテクモゲームズを始めとした

グループ会社の管理をしている会社です。

 

社員数は2381名で、

グループ外への出向者を含めず、

グループ外からの出向者を含めている人数です。

 

母体である光栄の創業は1978年、

今年で46年になります。

 

染料工業薬品問屋の3代目を

継承しようとしたところ廃業となりましたが、

家業を再興しようとして創業しました。

 

そこでもがくうちに

趣味で開発していたゲーム

『川中島の合戦』を販売したところ

ヒット作品となり転業するに至りました。

 

『信長の野望』を開発したのもコーエーです。

 

2009年に同業者のテクモと

経営統合して上場しています。

 

<企業理念(精神)>

~創造と貢献~

新しい価値を創造して、社会に貢献する 

 

これは、襟川社長の座右の銘でもあります。

「体験から生まれた言葉」であり、

心の中でいまなお息づいているそうです。

 

<コーポレートスローガン>

Level up your happiness 

新しい面白さで もっと幸せに

 

<ビジョン>

世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー 

 

長期戦略や経営基本方針なども

掲載されていました。

 

HPの「ご挨拶」には、

「最も重要な資産は、

 社員であるとの考え方に基づき、

 充実した教育・研修制度を用意し、

 一人ひとりの能力開発を進めている。

 また努力と成果が的確に反映される

 人事制度を整備するなど、

 社員の意欲向上と成長を促す

 体制づくりにも力を入れている。」

とありました。

 

ゲーム開発では、

普通の会社以上に人の能力と意欲が

重要な要素になると思いました。

 

『到知』の記事では

ドラッカーの言葉を引き

「臆することなく挑戦した先で得られる教訓が、

 新たな価値を生むヒントになり、

 さらなる成長、

 ひいては顧客の創造につながるのではないか」

と説いていました。

 

最後まで読んでくださいまして、

ありがとうございました。

襟川社長は見た目が芸術家のようです。

クリエイティブであることは、

ゲームも芸術も同じなのだと思いました。

『信長の野望』が出てきた時の

衝撃も忘れられません。

ネーミングも最高ですね^^