篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

企業理念から応援したい会社を見つけたり、

世の中を支える会社をご紹介したりしています。

 

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今日は週刊メルマガを発行しました。

今回は『到知』にあった、

堀場製作所で執行役員を務められていた

野崎治子氏のインタビュー記事からの

学びをシェアしました。

「正解のない時代には、

何をやっても不正解にはならない」

この言葉に勇気をもらいました!

このメルマガを読んでくださる方は、

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メルマガの内容はこのブログでは取り上げません。

メルマガ限定記事にしています。

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今日はTRUNK DESIGNをご紹介します。

 

TRUNK DESIGNは「Hibi」というブランドで

「マッチ型のお香」をプロデュースした会社です。

 

マッチ型でシュッと擦ればつきますが、

一瞬で消えることはなくて、

10分ほど燃焼し続けます。

 

「神戸マッチ」と線香の「大発」と

コラボさせることで生み出しました。

開発には3年を有したそうです。

 

TRUNK DESIGNは兵庫県神戸市にある、

日本のものづくりを未来につなげる役割

をしている会社です。

 

創業は2008年、今年で16年になります。

 

<コーポレートメッセージ>

「この国の、工と芸とともに。」 

 

「工」とは、ものをつくる仕事。

「芸」とは、鍛錬を重ねた末に身につけた、

人の心を動かす技。

この国には、世界に伝えたい

「ものづくりの心」がある。

(中略)

その美意識とココロザシに

クリエイティブの力を掛け合わせ、

日本のものづくりを未来につないでいきたい、

と続いていました。

 

単なるブランディングの会社ではありません。

 

すべては「つくり手」のために 

つくり手と歩む、未来への道 

 

この想いが強いメッセージとなっています。

 

<企業理念(ミッション)>

「日本のものづくりを未来に残す」 

 

日本には世界に誇れる素晴らしいものづくりがある。

けれど収益性の低下や後継者不足によって、

このまま手をこまねいていては

消え去ってしまう技術も山ほどあります。

 

私たちはそんな産地の

「ここにしかない価値」を見つけ、

現代のライフスタイルに合うように

アップデートすることで、

未来に生き残る道筋を見つけたい。

 

そして産地に足りない「外の目」を持って、

世界に発信しながら、

つくり手と一緒に成長していきたい。

そう考えています。 

 

最高ですね!!

 

<創業の想い>

「表層のデザインだけでなく、

 もっとものづくりの核心に近づくような仕事で、

 地域を元気にしたい」 

 

そして、いつも心に決めているのは、

「本気で愛を持って取り組み、結果を出すこと」

とありました。

 

「やれることはすべてやる」姿勢を貫いている、

と続いていました。

 

「Hibi」のところには、

「日本のものづくり文化のコラボレーションで、

 暮らしに豊かさを与えること。

 国内外でhibiがお香の代名詞となって

 親しまれること。

 そして伝統産業にたずさわる人々に、

 誇りと夢を与えることができれば。

 私たちはそう願っています」

とありました。

 

最後まで読んでくださいまして、

ありがとうございました。

ものすごい強風です。

春一番とはいえ、ご無事でしょうか。

「Hibi」を調べるところから始まり、

神戸マッチ、大発と調べていくうちに、

どんどんプロデュースした

トランクデザインの存在に

興味が膨らんできました。

能作や土屋鞄製作所など、

自社でブランディングを成功させている

会社はありますが、

斜陽産業をコラボさせて、

新鮮な価値を生み出してしまう

という在り方が素晴らしいと思いました。

「CONCEPT MOVIE」に

たくさんの

「ものづくり」の現場が出てきました。

どこも若い方々が継承している様子に、

尚更トランクデザインの価値の大きさを

感じました!

hibiを購入しました。

専用のマットもついています。

思っていた以上に種類があり、

選ぶのも楽しかったです。

7種類ほど購入してみました。

部屋全体に香が炊かれる感じではなく、

マイスペースの癒し、という感じです^^