篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

企業理念から応援したい会社を見つけたり、

世の中を支える会社をご紹介したりしています。

 

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今日は週刊メルマガを発行しました。

今回は、わさん先生のブロクから、

言葉の解釈を一致させることの難しさ

を学びましたので、それをシェアしました。

この記事を読んでくださる方は、

右上のご質問フォームからご連絡くださいませ^^

メルマガの内容はこのブログでは取り上げません。

メルマガ限定の記事にしています。**********************************

 

今日は会社の紹介ではありません。

 

「反対意見を効果的に述べるための5つのヒント」

というニュースレターがありました(出所不明)。

 

「協調姿勢は組織が育んだ文化の産物であり、

絶えず働きかけて強化することが必要」

と論じていました。

 

「協調姿勢」は

企業理念によってもたらされます。

 

企業理念という土台を同じにしていることを

認識すればするほど、

抵抗なく協調姿勢をとることができます。

 

反対意見を言えるかどうかは、

心理的安全性の有無も影響しています。

 

「自分の考えを表明しつつ、

相手の気分を害さずに

反対意見を述べる方法」として

下記の5つがありました。

 

1.善意に解釈する。

自分の考えに固執するのではなく、

頂上までのルートはいくつもあると

オープンに考える。

 

2.学びを理解するために耳を傾ける。

相手の身になって耳を傾ける。

 

3.クッション言葉を使う 

相手が話終わるのを待ってから

反応することが大事

 

4.「でも」や「しかしながら」は禁物 

「そして」か「間をとる」

 

5.意見を述べる際に事実を添える。

面目を失わせる、困惑させる、

恥をかかせる、侮辱する、

ということに繋がらないように気をつける。

 

1と2は、

企業理念という土台があれば、

自ずとできていそうに思います。

 

3~5は

信頼関係の有無に左右されると思います。

 

親しき仲にも礼儀ありといいましょうか、

お互いを大切な存在であると認識するほど、

相手への気遣いは生じるでしょうし、

同時に端的に会話しても

通じ合えるものがあると思います。

 

そうはいっても

言葉の解釈の違いは必ずあるので、

丁寧な意見交換を前提とすることが

大事だと思いました。

 

「反対意見を効果的に述べる」よりも、

「反対意見を歓迎する風土」がいいですね^^/

 

反対意見も分解すれば、

事実に対する反対なのか、

意見に対する反対なのか、

感情による反対なのか、

既得権益のための反対なのか、

考える要素はたくさんあります。

 

建設的な反対意見だといいですね^^;

 

最後まで読んでくださいまして、

ありがとうございました。

この記事は、

反対意見を「言う」ためのものですが、

自分が反対するときには、

よくよく内容を分析する必要があると思いました。

中には、

自分以外の人の意見にはすべて反対する

ような人も見受けられます。

これはプライドによる反対でしょうか。

企業理念を軸にして、

何がよくないと思うのか、

本当にダメなことなのか、

を検討することです。

「できるはずがない」と言うのは、

反対意見でもなんでもありません。

考えていないだけです。

みんなで知恵を出し合えば、

何かできる方法が見つかるかもしれないのです。

できない理由ではなく、

何をするのかを考えよう!ということですね^^/