篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

企業理念から応援したい会社を見つけたり、

世の中を支える会社をご紹介したりしています。

 

今日はFARM8をご紹介します。

 

FARM8は、新潟県長岡市にある、

ソリューション型食品開発と

 [地域を食べる]仕組みづくりの他、

発酵商品の研究開発や

自社商品の製造販売もしている会社です。

 

「地域コンテンツコーディネーター」として、

業界や国内外を問わず、

様々な地域資源や地域課題と

市場をつなげる活動を展開しています。

 

「業界を超えた持続型社会の創造

に関するアイディアを形にする」という、

これからの時代を担う会社の一つです。

 

創業は2015年とまだ若い会社です。

社員数は8名ですが、

この人数と社名の「8」は関係ありません。

 

「「FARM」は土壌。

ゼロからイチを生み出す大地のこと。 

「8」は循環。

世代を超えて大切なことを繋げていくこと」

とありました。

 

FARM8は、

娘がオンライン飲み会用にと

「ぽんしゅグリア」を購入したことで知りました。

 

「ぽんしゅグリア」というのは、

果物の種類ごとに、

ドライフルーツやハッカ糖などが瓶に入っていて、

日本酒を好みの量入れることで

簡単に「サングリア」になるものです。

紅茶でも美味しいようです。

 

その他、

「日本のおなかに日本の発酵を」として

酒粕をさまざまにアレンジするなど、

11のプロジェクトが進行しています。

 

<企業理念(ミッション>

「地域を食べる」をデザインし、

ずっとつながる地域の力になる。

 

<私たちが目指す社会>

ずっと続く地域の営みと

繋いでいく豊かな時間。

人が笑って暮らしていくうえで大切なことと、

経済が回るうえで大切なこと。

二つの大切なことが一緒だったらいいと思うけど、

世の中は少しズレがあるような。

本当の価値は、

お金じゃなくてつながる豊かさで測りたいもの。

子ども達につなげていきたい大切なものが、

今住んでいる地域にはある。

少し遠回りした価値観を、

「地域と食」という切り口から変えていく。

私たちが残した足あとで

子ども達が遊べるように。

 

「土地は先祖からの授かりものでなく、

子ども達からの預かりもの」としています。

 

素敵な考え方だと思いました。

 

「地域を食べる」だけみると、

少し浮ついた印象があるかもしれませんが、

社長のプロフィールを読むと、

この言葉に様々な想いが

含まれていることがわかります。

 

最後まで読んでくださいまして、

ありがとうございました。

酒粕をジェラートにしたもの、

お湯で溶くだけでいいパウダータイプの甘酒や

「発酵シェイク」など、

気分によってとるものを変えても、

常に発酵食品を摂ることができるように

工夫しています。

「コシブラウン」という

コシヒカリ玄米飲料(見た目はコーヒー)や、

ぽんしゅグリアのお酢バージョンである

「ビネガリア」など、

手軽でありながら、

コンセプトからはブレない製品が並んでいました。