篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

企業理念から応援したい会社を見つけたり、

世の中を支える会社をご紹介したりしています。

 

今日は会社の紹介ではありません。

 

先日辛口コメントで指摘されたにも関わらず、

性懲りもなくコヴィー博士の言葉を

ご紹介したいと思います。

 

「リーダーシップとは、

人々の価値と潜在能力をはっきりと伝え、

本人がそれを自覚できるようにすること。

 

価値と潜在能力という言葉に注目してほしい。

人は皆、自分はひとりの人間として

価値ある存在だと認識しなければならない。

 

誰しも自分にしかない価値を持っている。

それは他人との比較による相対的な価値ではない」

とありました。

 

ちょっと自信を失いかけた時に、

立ち直らせてくれるような言葉だと思いました。

 

リーダーが本人の価値や潜在能力を

見出せるかどうかは難しいところだと思いますが、

「自分にしかない価値」に目を向けたり、

「他人との比較によるものではない」ということに、

立ち位置を自覚させられます。

 

フランクリン・コヴィー(会社の名前です)によれば、

Googleが行った生産性の研究

「プロジェクト・アリストテレス」でわかったことは、

「高生産性チームの特徴は

”心理的安全性が確保されていること”」とありました。

 

フランクリン・コヴィー社は

25年に及ぶリーダーシップの研究の末、

「心理的安全性」を確保し、

チームのエンゲージメントを高め、

メンバーが自らより高いモチベーションで働くためには、

「私は【信頼できる環境】で、

【有意義な仕事】をしており、

【成果を出し続けるチーム】の一員として、

【価値】を認められている」ということを、

ひとり一人が自らの言葉で

発言できるようになることだそうです。

 

この言葉を発現できるようになるためには、

相当な努力が必要になりますね。

 

信頼できる環境をつくることも大変だし、

価値を認められていると感じることが

できるようになるのも大変です。

 

有意義な仕事をしていると思えるかどうかは、

本人の意識や考え方に左右される面が大きいし、

やっているうちに有意義かどうかが

わかってくるという時間の影響もあります。

 

そして成果を出し続けるについては、

成果が出ないと価値がないのか、

という疑問も残ります。

 

そうであっても、

この言葉が発言できるところを目指すことは、

幸せに働けるようになる一つの方法だと思いました。

 

頭に

「企業理念を共に掲げる仲間の中で」

が入るともっといいと思いました。

 

最後まで読んでくださいまして、

ありがとうございました。

一月末にお雛様を出したのに

早くも2月が終わり・・・

早過ぎなのは気持ちの上で、

今年は1日多いのに・・・

毎日を大切に過ごしたいと思っても、

そうしているつもりでも、

月日の経つのは早いです(><)